キアゲハの18匹の幼虫の内、昨日の内に前蛹になっていた個体が、本格的な蛹に変化した。いつ羽化するかは不明。
そして、その他の幼虫は、室内にて一か所に留まらずに、あちこち元気に走り回るような個体は、室内では面倒見切れないので、屋外に出した。つーか、元々、屋外のパセリについていた個体だし、毎年、ベランダのどこかで蛹になり羽化するパターン故、本来の場所に戻っただけだ。そして、屋外に放った個体は13体くらいか。
室内には、天井で前蛹になったものが一匹。プラスチックの箱の中で前蛹になったものが一匹か二匹いる。そして室内で蛹になっているものが一匹いて、その他の二匹は、まだ前蛹にはなっていないが動かなくなっている。
前蛹になる前には、体内の水分を緑色の糞と共に全て排出するようだ。故に、水のようなものが沢山出た。
で、シワシワに縮まった。で、身体の周囲に自身を支える糸を張って、前蛹になるという訳だ。でも、常時観察している訳ではないので、いつの間にかその姿に変化していた。
でも、一匹は、もう既に死んだっぽい。
屋外の壁に張り付いたのはいいが、尻の部分しかくっ付いておらず、上半身が全然くっつかずに、超イナバウアーのような姿勢になってしまっていた。
で、室内に入れたが、もう、多分、死んでいるな。まあ、成虫になるのはほんの一握り故に、外敵から室内飼いにて守ってやったとしても、このような死亡する個体はどうしても出てくるようだ。
眠い。もう寝る。
