はあ、昨日のミスが響いて、今日も落ち込んでいます。やはり削ってしまった箇所は元通りには戻せない。左官じゃないんだからな。まあ、左官も元に戻せない場合もあるかもしれないが。
はあ。まったく、何であの時、あの判断をしたのだろうか・・・。という気持ちがある。常にある。でも、これは自殺未遂で生き残ってしまったが、手足切断してしまったような人も同様であろう。いや、そちらは実際に手足を喪失しているのだから、今の俺よりも遥かに落ち込んでいるだろう。
いくら今の俺が落ち込んでいるとしても、一年後なら、もうほぼ思い出さないだろう。しかし、手足が無くなったら、常にそのことを意識し続けることになるからな。死ぬまで。
ここにヒントがあるよな。つーか、神様は、俺に気付かせる為に、マジで、こういうことをするからな。つーか、その、俺が間違えた箇所は、下に水溜まりがあって、なので、長靴を履いていた俺が指名されたんだよな。当初は別の人が指名されていたのだが、その人は長靴ではなかったので、次点で俺が指名させたんだよな。
だからさあ、俺が指名されなかったら、ミスしなかったのにな。つーか、そこはマジで普通ではなかった。単純な一方向の溝堀なら、俺でも他人でも簡単なんだが。でも、俺がミスした箇所は、真っ直ぐの既に掘ってある溝の上に、更に斜めに溝があり、それがどの方向に進んでいるのか掘らないと分からないと言う箇所であった。
はあ、しかも、なんか、先生が記した線があったし、つーか、当初はその線通りに掘る予定だった。しかし、下の砂の地面が別の方向に出て来たので、冷静になって考えれば、そこは掘る必要がなかった。つーか、掘るっつーか、そこは上の部分なので削るが正解なのだが。はあ。
要するに、削る必要のない箇所を削ってしまった訳だ。はあ。烈しく落ち込んでいます。はあ。
マジで、俺に気付かせる為だとはいえ、マジでキツいわ。でも、気付いたので、これをヒントに、自殺防止サイトの改変作業を九連休中にやるしかない。はあ。
気が滅入るわ。早くこの仕事から脱したいわ。