保険は大事です。まあ、かなりの有名人とか、そこそこ有名なユーチューバーとかが、「保険に入る意味はない」なんて言っていますけど。でも、私は、保険には入る意味があると思っています。
私は、30歳頃まで、国民年金保険料を支払っていなかったと思います。なんか、よく分かっていなかった。勿論、正社員とか派遣社員として働いていた時期は、会社から強制的に年金保険料が引き落とされていました。しかし、それ以外の無職の時期は、国民年金保険料は支払っていませんでした。
でも、31歳頃に福島県のいわき市に除染の仕事で行った時に、何かのきっかけで、親に、それまで支払っていなかった分の国民年金保険料を全て支払ってもらいました。まあ、恥ずかしいのですが、事実です。本当は自費で支払うのが最良なのですが、マジで金が無かったから無理でした。
なんで、振り返って、自分はあんなに国民年金保険料を無視し続けていたのだろう?まあ、つまりは、私が馬鹿だったという訳です。よく理解していませんでした。
ああ、昔の職場に、国が運営している年金システムを一切信用せずに、民間会社の年金に全幅の信頼を置いて、その〇〇生命が提供する年金に凄い金額を掛け続けた人がいました。でも、その保険会社は倒産して、今は存在していないらしい。故に、その人が掛け続けた保険料も、パーになったらしい。並行して国民年金保険料を支払っておれば、国民年金保険料だけでも貰えたのに、その人は、国民年金保険料は一切支払っていなかったらしい。だから、60歳を過ぎているのに、まだ働いて毎月の生活費を、全額毎月の労働で稼がねばならないらしい。まあ、直接その人に聞いた訳ではなく、その人と別の人が話している話の内容が、自然にこっちに聞こえてきただけですけどね。だって、大声でみんながいる場所で話していたんですから。
あと、別の56歳位の人も、今まで国民年金保険料は一切支払ってこなかったらしい。その人は若い頃は高級輸入車の中古車販売で財を成したけど、ランボルギーニを買ったりと、色々と散財したせいで、56歳になる頃には、何も残っていなかったらしい。まあ、中古車販売業を畳んだ後も、複数の仕事をしたらしいが。他業種の経営とか。でも、上手く行かなかったらしい。まあ、この人とは直接話したけどさ。国民年金保険料は払っていなかったらしい。
まあ、俺は31歳の時に、その時たまたま、通常は過去二年以内だっけか、たしか過去二年以内の未納分しか支払えない決まりなのだが、その時は過去十年間分の未納分を一気に納付出来るという期間限定の施策がなされていたので、それを使って、親に金を出してもらって、全額納付しました。なので、国民年金保険料に限っては、それ以来、ずっと支払い続けているから、未納の期間は一か月もない。まあ、二十歳からは働いていたし、年末の12月が誕生日ですが、そこから就職する4月までの期間の国民年金保険料は支払っていたらしい。だから、未納の期間はなかった。
この二名の実例のように(まあ、どこの誰だかを明かす訳にはいかないので、実例なのか架空の人物なのか証明することは不可能ですが)、やはり保険は必須です。国民年金保険料だけでも、必ず支払ってください。
そして、この国民年金保険料の過去の未納分を全て支払った時から、何か、私の中で革命が起きました。それまでは、自分の人生にとって保険など不要だと思っていた。いや、それ以前に、「保険?何それ?」という、まともに保険について考えたことは一切なかった。でも、未納だった分を全て支払ったことで、やはり[保険]の重要性を考えるようになりました。
まあ、とりあえず自動車保険は、私は18歳から25歳までは親に支払ってもらっていました。対人・対物無制限補償で。で、25歳から35歳までは自家用車は持っていなかったから、自動車保険は契約していなかった。で、35歳から軽自動車に乗り始めたので、自腹でソニー損保で対人・対物無制限補償で契約しています。この頃(35歳)には、マジで保険の重要性に気が付いていたので、弁護士費用特約とか、あと個人賠償責任保険にも、しっかりと加入しました。そして今でも継続して契約中です。
ああ、もしも27歳とかの時に、俺が自転車を運転していて、誰かにぶつかって、その人を障害者にしてしまい、賠償金4500万円の支払い判決なんて下されたら、マジで人生終了していたわ。今から考えると、ゾッとしますね。毎月の掛け金なんて少額なんだから、個人賠償責任保険にはしっかり入っておけば良かった。
結果的に何も起きなかったから良い、という訳ではない。それはたまたまだ。いくら注意していても、事故が起きる時は起きるし、大病になる時は大病になるものだから。
まあ、ユーチューブとかで、とある有名人が「保険なんて入る必要はないよ」と気軽に発言しています。でも、その人自身は、たとえ重病になったり、大怪我を負っても、全額自腹で支払える位の金持ちなのです。それに、そういう人達は、他人の人生に責任なんて一切負っていません。
以前、とあるネット界で有名な人生アドバイザーみたいな人が、「大学なんて中退しちゃえよ。意味ねーよ」と、自分の信者に頻繁に発信していました。それを真に受けて、本当に大学在学中だったのに、問題行動とか一切なかったのに、自主的に退学してしまった馬鹿な人がいました。で、それ以降、人生が上手くいっていないらしい。その人の人生が傾いたことに対して、「大学なんて中退しろ!」と訴えていたネット界の有名人は、微塵も責任は負っていない。だから、他人から影響を受けるのは勝手だが、その影響を受けた結果、自分が酷い立場に転落したとしても、その影響を与えた相手に対して、損害賠償を請求することは、多分、不可能であろう。犯罪被害とか交通事故の被害に遭った訳ではないからなあ。
だから、あんまり、他人の「保険なんて不要だよ」という言葉を真に受けない方が良い。毎日、日本全国で、誰かしら大怪我しているし、大病が発覚しているのだ。それが、いつ自分になるかは、神様ではないので分からない。
とにかく、私は、福島県で除染の仕事をしていた31歳の時に、宿泊していた寮の管理人の身内がアフラックの保険勧誘員だったから、その人の勧めで、アフラックの医療保険に加入しました。その四年後位だったかな、ある有名人が若くして癌で亡くなったのをテレビで見て怖くなり、追加でアフラックの癌保険にも加入しました。
まあ、そんな感じで、今もアフラックの医療保険と癌保険に加入し続けています。まあ、途中で、アフラックの代理店の、俺の担当者の薦めで、新しい医療保険とガン保険に切り替えたことはあったけどさ。
まだ一回も、医療保険もガン保険も使用したことはない。掛け捨てです。でも、これで良いと思っています。だって、いつ病気が発症するのかなんて、前もって分からないんだから。これは必要経費だと思って、毎月支払い続けています。まあ、そもそも、この分の金が浮いたら浮いたで、碌でもないことに浪費することは目に見えているから、これで良いと思います。
だから、みんなも、別にアフラックじゃなくていいから、どこかしらの医療保険とかに加入しておいた方が良いと思いますよ☆なので、下のバナーをクリックして、とりあえず専門の相談員に相談しましょう!
とりあえず、何の保険にも加入しないというのは、止めた方が良いと思います。外での飲み食いの費用を削ってでも、とりあえず何らかの保険に加入した方が良いと思いますよ。
デップリと太ってはみ出した腹で、焼き鳥屋とか串カツ屋とか居酒屋とかで唐揚げとかの高カロリーの食べ物ばかり摂取して、その挙句に大病を発病した時に、何の保険にも加入していなければ、どうするの?一人で対処できるの?
まあ、自分の人生なんで、自分で考えてください。私は知りませーん。私は怖いので、自分の人生に対して保険を掛けておきますけどね。