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『働く』ということ

 さて、ここでは、[労働]・[働く]ということについて、労働の素人の私が述べていきたいと思います。なので、まあ、社会の底辺が戯言を喋っていると思ってください。そもそも、この文章を読むのは義務でも何でもない。故に、文句は言わないで頂きたい。文句があるのなら、最初から読むのは止めましょう。

 

 で、私は、どこかの誰かみたいに、実家の財産がめっちゃあって、マンションや駐車場みたいな賃貸物件を大量に所持しており、で、それらの管理も管理会社に全部委託していて、一か月間、ほぼ何もせずとも月収数百万円が自動的に入って来るから安心、何もせずとも、一日中遊び惚けていても余裕で暮らせます、という状況ではありません。

 

 マジで、今は日給7700円で働いていますが、で、労働内容は遺跡現場の発掘です(2021年9月3日時点)。まあ、別に、偉い立場でも何でもありません。定年退職後の高齢者でも働けるような職場です。まあ、調査員が、ここを掘ってくださいと命じたら、そこを掘ったり、ここを片付けてくださいと言ったら、そこを片付けたりする仕事です。まあ、単なるアルバイトの作業員という立場です。

 

 まあ、で、頻繁に雨天中止になります。昨日の木曜日も雨天中止で、今日の金曜日も雨天中止でした。なので、まあ、月の労働日数は平均で16日位ですかね。まあ、あと毎月16日は遺跡発掘の財団の会議日なので、単なる作業員の私共は休みです。まあ、16日が土日祝の場合は後日にズレますが。

 

 まあ、そんな感じで、今は働いています。今、私は39歳で、あと三か月ちょっとで40歳となります。まあ、けっこう歳はいってしまっています。でも、別に後悔はしていません。だって、今、必死になってサイト制作しているから。

 

 私の目標は、自殺防止サイトを完成させて、ネット上に自殺防止の網を張り、多数の自殺志願者を救うことです。まあ、その他にも交通事故防止サイトとかも作る予定ですが。まだ骨格しか作れていない。中身の制作はまだです。

 

 まあ、なので、サイト制作の方が主なのです。で、遺跡発掘現場の作業員の仕事は、休みが多くて都合が良いのでやっているだけです。別に好きとかではなく、普通にこなせるから続けているのです。まあ、それもいつまで続くかは分かりませんが。来年の前半辺りには辞めるかもしれません。

 

 [普通にこなせる]と書きましたが、これが結構重要だと、私は考えています。というのも、私は過去に東京都の町田市駅前のヨドバシカメラのパソコンコーナーにて、フレッツ光の勧誘員の仕事を、時給1300円程でしていた時期もありました。でも、てんで駄目でした。同期で入った他のスタッフ達はメキメキと力をつけて、一日で二件、三件と件数を獲得していきましたが、私は、無理でした。28日か29日連続で無獲得という成績でした。

 

 で、当時のTという現場の上司にも、「なんでお前は全く獲得できないんだ!やる気あるのか!」と叱責されました。でも、私の性質というか、性に合わない仕事だったから仕方がありませんでした。

 

 その当時の私は、なぜその仕事に応募したかといえば、単に時給が良かったからでした。なので、賃金は、日当で一万円を超えました。まあ、残業があるような性質の仕事ではなく、開店時間の内、前半のシフトと後半のシフトで分かれていましたので、詳しくは覚えていませんが、開店時間から午後五時位までの勤務と、え~と、お昼過ぎ頃から閉店時間までの勤務の二パターンがありました。まあ、どちらも勤務しましたが、成績は、どの時間帯もてんで駄目でした。

 

 う~ん、で、必死になって勉強しました。で、作り笑顔もして、客に接しました。でも、全然できませんでした。まあ、当時の私は、パソコンコーナーを見ている客に対して、「フレッツ光どうですか?」とか頻繁に声をかけていたので、マジで客からしたらうざかったと思います。

 

 まあ、なので、ついこの前、ヤマダ電機で、女性店員が、俺がプリンターコーナーにいたら、声をかけてきて、俺は低価格のプリンターを探していたのに、「低価格のプリンターは売り切れでありません、代わりにこちらなら在庫がございます」と案内されて、危うく四万円程度のプリンターを買わされそうになった事件がありましたけど、そういうのも理解出来ます。その女性店員も、上司から、一日の売り上げノルマを課されているのでしょう。まあ、公務員じゃないので、売り上げを上げないとクビになってしまいますからね。

 

 で、私は気づきました。人間には向き不向きの仕事があるのだと。芸術家で、感性で動くパブロ・ピカソとか葛飾北斎とか岡本太郎みたいな人達を、感性なんて全く必要とされない工場のライン作業に従事させたら、発狂して自死してしまうかもしれません。仕事内容と本人の気質が全然合致しないからです。逆に磁石のS極とS極みたいに、激しく反発して上手くいく訳がありません。

 

 だから、仕事内容を、単に報酬の金額のみで探すのは、もう止めましょう。ありとあらゆる方面の仕事に柔軟に対応可能な人なんて、この世に存在しないと思います。幅広い分野の仕事を無難にこなせる人材がいたとしても、それでもやはり、その人にとっての得意分野・不得意分野は必ずあると思います。それに、無難にこなせていても、本人の心中は、この仕事なら和やかな気分でこなせるけど、この仕事はマジでイラつく、という風に、心の中の風景が異なるかもしれません。まあ、徹底的に外面に心境を一切出さない人なら、外からは分かりませんけど。

 

 とにかく、[働く]ということにおいて、私がまず第一に強調したいことは、「己に合った仕事をせよ!」ということです。なので、まずは己を知ることから始めてください。まあ、四柱推命という占いでもいいですから。

 

 私は四柱推命で占った結果、まあ、本当に自分の気質に合致した占い結果が出ました。自分で思っている自分の気質とは真逆の結果が出たら、そりゃ、信じませんけど。でも、占い師から提示された私の気質は、私が思う私自身の気質通りでした。なので、「占いなんて下らない」と思うかもしれませんが、他の占いはともかく、四柱推命は、私はけっこう信頼性があると思っています。まあ、流派は色々とありますけど。

 

 まあ、私は、

www.tamagoya.ne.jp

というサイトで占ってもらいました。まあ、もうサイトが九年位更新されていないので、占い師本人は死んでいるのかもしれませんが。別にここの回し者ではありません。全くキックバックはありませんから。ただ純粋に、自分がここで占ってもらって、鑑定結果が良かったと思うので、何の仕事をすればよいのか迷っている子羊を救いたいという一心から、紹介するだけです。

 

 ちなみに、私の占い結果はこちら↓

 

 

jisatsudame.com

 

 この中の、『自殺ダメ』管理人のプロフィールに、私の占い結果が掲載されていますから。まあ、他の四柱推命の占い師の占い結果も掲載されていますが、私はたまごやさんが一番良いと感じました。

 

 とにかく、占い云々は除外しても、やはり、本人の適正というのは確実にあります。三十年間ずっと実家に引籠り続きの人間も世の中にはいますが、その人も、本人の適正に合致した仕事をしていれば、そこまで労働は苦痛に感じずに済んだと思うのです。だから、まあ、低給与だとしても、一応、社会の中で仕事出来ていた筈なのです。人間、五体満足なら、或いは手足の一本程度が欠損していても、誰しも働く能力は備わっています。

 

 多分、数十年ずっと引籠り続きという人は、まあ、学生時代の苛めとかのトラウマがあったのかもしれませんが、本人の気質に合わない仕事に無理矢理親が就かせようとした、とかのきっかけがあったのかもしれません。

 

 ユーチューブの[使えない奴]みたいな動画を観ても、明らかに、本人の気質に合っていない仕事をして、勝手に自滅している印象です。世の中で成果を上げている奴等というのは、本人の気質に合った仕事をしているから成果が上がっているのです。

 

 チョウチンアンコウにカジキみたいに高速で水中を移動しろと命令しても、こなせる訳がない。逆に、カジキに対して、チョウチンアンコウみたいに海の底でじっとしていろと命じても、そりゃ無理です。生物にはそれぞれ、適正な分野というのが存在しているのです。人間も各個体でそれぞれ、適正分野はてんでバラバラなのです。

 

 だから、まずは自分自身をよく研究してください。自分はどの分野に適正があるのか、見つけてください。ぼんやりとでもいいから、ある程度の目星はつけてください。

 

 方向を最初に間違えると、いつまで経っても目的地には到着しませんから。