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齋藤健一の人生応援ブログ💙

私の仕事歴⑤

 

 え~と、ここからはごっちゃになっているので、記憶が。なので、就いた仕事が前後しているかもしれない。まあ、でも、ちゃんとした順番は、多分、私の人生記録に書かれているので、そちらを参照してください。

 

 

jisatsudame.com

 

 

 で、警備員の仕事に応募したこともあった。とある有名飲料メーカーの施設の夜間警備ですね。夜間限定じゃなかったか。24時間勤務だったかな。え~と、だから、夜もずっと起きているのではなく、交代で勤務するという。仮眠する部屋もあった。

 

 まあ、仮眠といっても、ダニが湧いていそうな糞狭い和室と布団で、そこで交代で他の警備員達と、その部屋及び布団を共有するのだから、今から思えば気持ち悪い。

 

 まあ、で、そこに勤める契約で採用されました。でも、まだそこでの勤務が開始されるまで日にちがあったので、俺はそれまでの期間、その警備会社のある所在地の周辺の中学校や高校の夜間の警備の仕事に回されました。

 

 まあ、ちなみに、警備会社といっても、アルソックとかセコムみたいな誰でも知っている有名警備会社じゃねーから。全国に無数にある、弱小の、小規模の警備会社だから。当然、給与も安いから。

 

 で、真夜中の学校巡回の仕事に就きました。たしか午後六時か、午後五時か、いや、午後五時だとまだ早過ぎるので、やっぱり午後六時かな。その位の時間に開始して、一夜で、18校だか、その位の中学校や高校を巡回しました。

 

 で、翌朝早朝に終えるという予定だったが。でも、時間が掛かって、もう生徒が登校してきた段階になって、もう完璧に朝の日光で明るくなっているのに、まだ終わっていないという日もありました。

 

 まあ、夜中、懐中電灯片手に真夜中の誰もいない筈の学校を巡回しました。まるで、昔、プレイステーション2だかで人気を博したサイレンみたいな感じですね。あとサイレントヒルみたいな。そんな感じで、雨の日も、車で各学校を巡回しました。最初の数日を除き、俺一人で。次の目的地はナビに設定してあるので迷うことはなかったけど。

 

 まあ、実際に、夜間、学校の菜園のトマトとかの野菜を盗みに来ていた人とも遭遇したからな。あと不良みたいな奴らも、夜間の校庭とか玄関にたむろしていたような気がする。でも、まあ殆ど覚えていないということは、特にトラブルにもならなかったということです。だって、もしもトラブルになっていたら、強烈な思い出として記憶しているだろうから。

 

 で、学校の奴等って、後で警備員がどうせ巡回しに来て閉めるだろうからって、マジで気を引き締めて本気で戸締りしてねーよな。だから、至る所が鍵かけてねーんだよな。で、開いているし。その度に、俺は元請けの、あの誰でも知っている警備会社のガードセンターに一々電話して、警備システムを一旦解除してもらって、一時的に校舎内に進入して、更に鍵とか探して、って・・・・めっちゃ面倒なんです。

 

 学校の生徒とか教職員がちゃんと戸締りしてくれれば、こんな苦労はしなくていいんです。なのに、あいつらマジで戸締りまともにしねーよ。そのせいで、真面目な性格の俺が割を食うんだよ。初日から数日間行動を共にしてくれた年配の警備員は、まあ、多少開いていても無視して次に行ったということもあった。しかし、俺は根が真面目なので、見過ごすことが出来なかったのだ。

 

 つーか、ある時なんて、マジで体育館の正面の大きな扉あるよね、あれが未施錠だったからな。信じられねーよ。体育館の脇の小さな窓じゃなくて、正面の扉だからな。

 

 で、超面倒だったよ。俺だけじゃ分からねーから、その学校の女性の校長先生も来る始末だ。つーか、マジで分からねーから。初見の奴が、知る訳ねーじゃん。事はそう単純じゃねーんだよ。空いてたら、色々と面倒な手続きとかが必要なんですよ。あと鍵の場所とか、なんか色々と面倒だったんだ。

 

 まあ、その他にも、元請けの警備会社の奴にもボロクソに叩かれるしよ。まあ、そのことについては、私の人生記録に詳しく載せてあるので、そちらを読んでくれ。

 

 マジで学校の奴等って舐めてんじゃねーのか?マジでふざけんなよ。何をどうしたら体育館の正面出入口が未施錠になるんだよ。また別の時には、別の学校だったと思うが、校舎の正面入り口が未施錠だったしよ。正面入り口は複数あって、メインの大きな出入口は、たしか施錠済みだったが、その横の小さな扉が未施錠だった。普通にそこから侵入できますけど。マジで糞だわ。

 

 その度に俺はめっちゃ苦労するんだ。もう、何のトラブルもない前提で、18位の中学校や高校の巡回コースが定められているのだから、そんなトラブル続きだったら、決まった時間までに全ての学校の巡回作業は終わらせられないよ。

 

 マジでいい加減にせーよ。という訳で、主たる仕事である施設警備に配属される前に、もうヘトヘトになってしまっていました。で、その元請けの警備業者、誰でも知っているあの警備業者の警備員にボロクソに罵られて、それで、精神科にこそ受診していないものの、今から思えば、あれは完全にPTSD状態だったと思います。

 

 だって、テレビCMでその企業を見たり、街中でその企業の車を目撃したり、住宅とか施設にその企業のステッカーが貼ってあるのを目撃したりするだけで、その時の恐怖がフラッシュバックして、マジでガタガタ震えてしまいました。

 

 まあ、今は完全に大丈夫ですが。まあ、そんなんなので、もう施設警備は無理でした。なので、辞めました。なので、まあ、巡回業務も含めて、三週間位、いや、どーなんだろう、一か月かなあ、忘れた。どーでもいいや。記述しなけりゃならないので無理矢理思い出しているだけで、もう思い出したくもない思い出なので、普段は全く思い出していませんからね。

 

 そんなんで、警備の仕事は俺は嫌だ。適性ねーよ、と思いました。