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齋藤健一の人生応援ブログ💙

中村哲先生の立ち上げたペシャワール会へ寄付をしよう!

 さて、ペシャワール会という、アフガニスタンで活動している日本の団体があります。これは、医師の中村哲先生が立ち上げた団体です。

 

 でも、中村先生は、2019年の12月、アフガンで銃撃を受け死亡しました。その他の護衛の方や運転手の方もお亡くなりになりました。

 

 でも、残った人達が引き継ぎ、ペシャワール会は今も活動中です。

 

 それで、2021年の8月半ばに、アフガン全土からの米軍の完全撤退に伴い、山岳地帯に隠れて機を窺っていた旧勢力のタリバンが攻勢に出て、アフガン政府軍はあっけなく陥落しました。それで、今(2021年10月)は、タリバン政権となっております。

 

 でも、タリバン政権になろうとも、ペシャワール会のやっている活動は、別にタリバンの活動を阻害する類の活動ではないので、タリバン側も、ペシャワール会を潰す意図はないようです。だって、アフガンの枯れた大地に用水路を引いて、農作物の収穫高を増やそうと活動している団体を攻撃したら、食糧生産量が減って、困るのは支配者のタリバンですからね。

 

 まあ、メキシコの麻薬カルテルも、お薬の製造と運搬の邪魔をしたらめっちゃ怒るけど、彼らの経済活動を妨害しなければ、別に外国人に対して、そんな滅多なことでは攻撃しませんからね。それと同じで、別にタリバン政権にとって、ペシャワール会が不都合な活動をしている訳ではないので、タリバンも攻撃しません。寧ろ応援してるんじゃね?

 

 んで、なんか、タリバンが支配したので、なんかめっちゃタリバンのことを凶悪殺人鬼みたいに想像する人もいるかもしれない。しかし、まあ、末端の戦闘員の中にはそういう奴等も多少はいるかもしれないが、殆どのタリバンの構成員は、組織の中で生きているのだから、そんな大それたことは出来ないであろう。まあ、法を犯せば、手首切断の刑とか執行するらしいのですが、法を犯さなければ、特に何もされないでしょう。

 

 んで、ペシャワール会のページを紹介しておきますね↓

 

www.peshawar-pms.com

 

  んで、なんで国境なき医師団とかは、特別に一ページ使って丸々紹介しないくせに、このペシャワール会だけ、こんなに特集すんの?と思うでしょう。それは、私が、ユーチューブにて、中村哲先生の動画を観て、えらく感動したからです。

 

 まあ、昔は、高校生とかの頃は、アルベルト・シュバイツァーの本を読んで感動していました。が、やはり、シュバイツァーは昔の人過ぎます。でも、中村哲先生は、お亡くなりになったとはいっても、つい最近まで現地で活発に活動されていました。

 

 で、自ら重機を操り、元々医師だから土木関係の知識もなかったのに、独学で土木工事の知識を身につけて、用水路を引く工事を先導しました。それらの映像も残っていて、それらはユーチューブで見られます。だから、感動するのです。やっぱり演技ではない、素の男として、一人の人間として、そこまでして自分の人生をアフガンの人々の生活向上の為に捧げるというのは、素晴らしいことだと思います。だから、めっちゃ感動しました。なので、中村先生が立ち上げた、このペシャワール会を特集するのです。

 

 まあ、なんで医師が用水路を引く工事をしているんだ?と思うかもしれません。それは、中村先生はアフガンで何十年間も若い頃より医師として貧村を回って訪問医療活動をしていました。しかし、診療をしても診療をしても、根本的な問題が解決しないのです。それは、綺麗な水がそもそもないので、汚水を飲んで腹を壊して重病になったり死ぬ➝治療して回復する➝やっぱ汚水しかないから汚水飲む➝健康を害して重病になったり死亡する➝の無限ループに陥っていたから、その負のサイクルをどげんかせんといかん!と思われたのでした。

 

 なんか、綺麗な水が無いとか、食糧事情とか、もっと医療の前に改善すべきことがあるんじゃねーのか?と思われて、それで、用水路を引き、砂漠の土地を緑の大地に変える運動を始めたのでした。

 

 まあ、昔、木を植えた男という絵本を読んで、大変感動したのを覚えています。それは、禿山となった山々に、無名の男が、木の苗を植え続けた話です。で、禿山だった頃は、人々の心も荒廃して、常に住民同士でいがみ合っていました。しかし、無名の、たった一人の男が木の苗を植え続けたお陰で、数十年後には、禿山も緑豊かな山に変貌し、人々の心も豊になった、というお話ですね。

 

 まあ、それは絵本です。で、実際の、この世界で同様の活動をするには、やはり金が必要なのです。[木を植えた男]の話を現実世界に当てはめれば、木の苗を育てる代金は?とか、男の生活費は?とか、仕事もせずに毎日木を植え続けるなんて可能なのか?とか、色々と無理な設定があります。

 

 う~ん、だから、このペシャワール会の活動も、資金が必要なのです。現地で用水路建設の為に雇うアフガン人にも給料を支払わねばなりません。それらも全て寄付金で賄われています。また、失業率の高いアフガンで、アフガン人を雇うということは、それはつまり、現地の人々の生活を保障するということでもあります。失業者のままだと犯罪に走る可能性大ですが、働いて金を得られるのなら、殆どの人は真っ当に働くのです。だから、ペシャワール会への寄付は、アフガン人の生活を支えることでもあります。

 

 勿論、用水路が完成した地域では、既に広大な面積の土地が緑の土地に変わっています。そして、仕事が無くて、しかも故郷が砂漠になってしまっていたから、しょうがなく戦闘員となっていた者も、故郷で農業が出来ると聞いて、戻って来て、真面目に農家として働いている者も多数います。

 

 う~ん、だからね、ペシャワール会に寄付しましょう。俺はまだ、ペシャワール会には一円も寄付した実績が無い。う~ん、だから、申し訳ないのだが。でも、必ず、金に余裕が出来たら寄付します。なので、今は、金に余裕のあるあなたが、私の代わりに、つーか、あなた自身の意思にて、ペシャワール会に寄付してくださらんかのう?

 

 まあ、直接寄付することも重要ですが、このように、ご紹介することも、貢献の一つの方法に数えられると思われるので、私もアフガン復興に一役買ったどー!アフガン人に貢献したぞー!

 

 つーことで、まあ、後の詳しいことは、他人が制作したサイトやユーチューブ動画にて学んでくださいね。

 

www.fnn.jp

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

  まあ、なので、あなたがペシャワール会に寄付してくださいな☆寄付しようと思ったけど、実際には寄付しなかった、というのでは、元から寄付なんて1mmも考えなかった人と同じですからね。丁度、電車で、老人に席を譲ろうと思ったけど、結局、譲らなかったのならば、それは、元から譲ろうとも思わなかった人と同じだしんよbyクロちゃん。

 

www.peshawar-pms.com