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齋藤健一の人生応援ブログ💙

クルマの運転

 さて、車の運転ですけど、当然、身体障碍者よりも、健常者の方が遥かに精密に運転できると思います。勿論、障碍者でも運転可能なように改造された特別仕様車もあります。

 

 けど、やはり健常者が運転してこそ最上級のドライビングが可能となるのは明白です。これは差別でも何でもなく、その通りだからです。F1も、両腕と両脚が無ければ最速の記録は出せません。あの車体の中では、隠れて見えませんが、足でブレーキとか操作しているらしい。勿論、両腕と両手の指では、ハンドルを操作し、ハンドルに付いているスイッチを頻繁に操作しているらしい。

 

 まあ、私は思うんですけど、F1のレースというのは、みんな(24台位)が一斉に同じ方向に向かって進む訳ですよ。なので、歩行者が飛び出してくることもないし、自転車もいないし、対向車が突っ込んでくることもない。

 

 まあ、クラッシュはありますけど、それは、同じ方角に進む過程での限界位置で抜こうとした結果です。まあ、それもF1の面白い所ですが。

 

 でも、日本の、この糞狭い道で、しかも国土の殆どが山のくせに、平らな土地は少ししかないくせに、フランスとかドイツよりも遥かに人口がいるこの国で、とにかく、街中の運転とか、めっちゃ緊張するのです。

 

 とにかく、無茶なすり抜けをするバイクや自転車とか、危険な道路横断をする歩行者とか、危険運転をする車とか、平気で大量に日々出現するのです。まるでシューティングゲームみたいに気が抜けません。

 

 だから、健常者の私でも、常に意識を張り巡らしておかなければ、一瞬で事故る恐怖があります。故に、脇見運転などは、私はけっしてしません。私が悪人の立場にはなりたくはないし、警察から上から目線で取り調べを受けたくもないからです。とにかく、私が原因で事故が起きるのは、私は絶対に嫌です。

 

 だからこそ、腕の一本も失いたくはないのです。腕は貴重です。オートマ車なら、左足はとりあえず不要だ。まあ、今、私が乗っているルーミーは、左足の位置にフット式のパーキングブレーキがあるのですが、それも、右足をちょっとずらして押せばいいだけだから。

 

 でも、マジでこの両腕というのは、マジで貴重だ。この両腕を喪失したならば、マジでヤバイ。車の運転がもう出来なくなってしまう。

 

 障碍者用にカスタムされた車もあるよ、とかいう問題ではない。私は、この健常者の肉体での運転で、けっこう一杯一杯なのだ。だからこそ、ここから、どこのパーツであれ、私の肉体から欠損することは許されないし、どこか一か所でも欠損した途端に、私は、安全運転をするレベルが数段下がってしまうことは目に見えている。

 

 故に、今後も死亡事故なんて一切起こさずに運転を続ける為にも、自分のこの肉体は、けっして欠損させない。だから、危険運転もしないし、危険運転をしている輩には近付かない。危険だからな。

 

 まあ、勿論、腕のみならず、視力も大切なのは言うまでもない。