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齋藤健一の人生応援ブログ💙

障害者になってしまったらマジ大変!

 まあ、こういうことを書くと、直ぐに「障碍者差別だ!」とかほざく輩がいると思います。けど、事実として、障碍者よりも、健常者の方が良いに決まっているのです。

 

 だって、今、世界中で、障碍者の障害箇所を、科学の力で補完し、健常者と同等の生活を送れるようにするプロジェクトが進行中です。

 

 まあ、例えば、両目共に失明中の人の眼球部分に超高性能なコンピューター入りの義眼を取り付けて、視神経が繋がっていた箇所と繋げて、直接脳に映像を送信して、あたかも裸眼で見ているような感覚で映像を捉えられるプロジェクトとか。まあ、詳しいことは知りませんけど。

 

 あとは、義足だって、昔は半導体の入っていない、ただの100年前、200年前からあるような義足でしたが、最近の義足は、コンピューター入りで、けっこう複雑な動作が可能な義足が開発中とか、或いは既にあるとか。勿論、義手の方も、単なるマネキンの腕みたいにラバー材質のものを付けるのではなく、コンピューター入りで、複雑な操作が言葉による指令一つでこなせたり、或いは直接腕の神経と繋げて、あたかも本物の腕の如く動作させることが可能だったり、するかもしれない。

 

 つーか、正直言って、全然詳しくねーから。その、障碍者支援とか、新タイプの義手とか義足のことについてはな。ただ、ニュース映像とかで見たことがあるなぁ、程度の認識です。

 

 ただ、要するに、世界中で、日々、そのような研究がなされているのです。だって、99%の障害者は、出来ることなら、そして予算が許すならば、健常者と同等の暮らしが出来るようになりたいと思っているに決まっているでしょう。

 

 まあ、もしかしたら、攻殻機動隊の世界みたいに、全身が機械の体、或いは部分的に機械の体の者の方が、全身生身の体よりも高性能な体になっている、という世界が到来するかもしれない。もしもそんな世界が到来したら、たとえ片腕がもげたとしても、それは、けっしてデメリットとはならないかもしれない。

 

 けど、現状では、まだまだです。そして、これから高性能な義手が世に出回ったとしても、車の歴史と同じで、まずは金持ちにしか買えない金額で出て来る。だから、一般庶民や貧乏人は、相変わらずの生活を送るしかない。一般庶民でも購入可能な値段にまで下がるのは、相当先の話です。また、その頃には、日本の国力は更に下がっているだろうから、もしかしたら、先進国の一般庶民では余裕で買える最新の超高性能な義手でも、先進国の水準から転げ落ちた日本国民には、高嶺の花になっているかもしれない。

 

 だからこそ、出来る限り、今、自分の体は、大事に、大切に扱わねばならない。替えが効かないのだ。読売ジャイアンツの選手ならば、別に一人や二人の選手が怪我で離脱しようが、控えの選手は大勢いる。たとえ戦力が多少ダウンしたとしても、余裕でシーズンを全うできる。

 

 だが、自分の肉体は、替えのパーツがない。だから、絶対に、今あるそのパーツを大切にしろ!腕にしろ、脚にしろ、足の小指一本に至るまで、大切にしろ!分かったな!自殺行為で、無闇に棄損しないように。