まあ、日本人も、世界中の人も、宗教に騙されてしまい、大金を失ったり、人生を失ったりするケースが多発している。
勿論、苦しい世の中で、救いを求めるのは分かる。だが、全てその宗教組織の主張する教義・教えの通りに生きたとしたら、あなたのその人生は単なる操り人形なのではなかろうか?
解脱とか悟りとか言いますが、そもそも修行僧でもない人間にはそのような高みの境地など不要でありましょう。
んで、俺が信じているのはスピリチュアリズムですが、これは特に徒党を組む必要はない。各個人で精神修行してね、っていう感じの教えなので、どこかの宗教組織に今後参加することは、最早ないでしょう。
だから、お前らも、一人一人が自分自身でよく考えろよ。どう考えたって、オウム真理教の〔毒ガスを地下鉄で撒け!〕なんていう教えは、いい加減で邪教の教えだと分かるだろうに。ただ、盲信してしまっていたので、つまり自分の頭で考えることを放棄して、宗教組織の上からの指示に全面的に従う姿勢を続けたので、洗脳されてしまい、まともに考えたら、そんなおかしなことはしないはずなのに、してしまったのだな。
だから、よく考えろ、自分の頭でよ。
宗教にコロッと騙されるところの質が悪いところは、その宗教の教えを破れば地獄に墜ちると教えるところだ。
普通の悪質な通販なんかは、騙されたとしても、その詐欺相手を憎むことが可能だが、カルト宗教の場合、金を詐取されたとしても、歯向かえば地獄に墜ちると洗脳しているので、二度、三度、若しくは死ぬまで毟り取られるのだ。
だからカルトは普通の詐欺よりも悪質なのだ。目が覚めることが、中々できないからな。
そもそも、宗教組織に頼り過ぎだよな。何かの教えに頼らずとも、自分の頭で考えろよ。
よく駅前で宗教組織がチラシを配っていますけど。あれも、なんだかなあ、本気でその宗教活動しているんだよなあ。
その人がその宗教に嵌らなければ、もっとその時間と金を使って、他に出来ることがいくらでもあったろうになあ。
まあ、既存の宗教でも金を要求することはあるが、まあ、大体の既存の宗教はまともな金銭要求の範囲内だと思うよ。
だが山上哲也の母親がハマっていた、そして今もハマっている統一教会みたいに、財産の全てを毟り取るというのは、やはり狂っているね。何が人を救うだよ、人の人生を徹底的に破壊しているじゃねーかよ。今頃、教祖だったあいつも地獄で苦しんでいるだろうぜ。
なんか財産毟り取りマニュアルが存在して、用紙があって、こいつの特徴とか財産とか事細かな記入欄があるらしい。怖い!もう財産強奪組織だろ、これは!
いいことを教えてやろう。金を要求しまくるのが、悪い宗教組織だから。まあ、エホバの証人みたいに、あんまり金は要求しないけど、活動内容がキツい宗教組織もあるけどな。
本来、宗教というのは人を救う為に存在するのに、カルト宗教は、人から金を毟り取る集客マシーンと化している。んで、教祖様の一族は贅沢三昧の生活で、教祖の死後、家族間で分裂騒動でいがみ合い発生という。
幸福の科〇みたいに、家族間で分裂しちゃうのねん。歴史上でも、アレキサンダー大王の死後、帝国が分裂したみたいに、まあ、なるよな。だって、本物の教えに基づいてはいなかったのだから。
まあ、人生、何かに頼りたい気持ちは分かるが、頼ったせいで、その頼った組織に何もかも毟り取られて、人生が破滅したという結果になったとしたら、ならば、元からその組織とは出会わない方が良かった、ということには、なりませんかね?
やはり、そもそも自分の精神力を強化した方が良い。そして宗教の助けを受けてもいいけども、全面的に頼るというのは、やはりメンヘラのようになってしまうので、その宗教組織に粘着してしまうだろう。
だから自らも考えて生きる、生きていくということこそが重要だと思う。
まあ、なので、みんなも、自分の人生の主役は自分自身なのだから、あまり全面的に宗教組織の助けを受けない方が良いと思うけどなあ。
自分の人生の決断位は、自分でしろよな。アホ草。