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齋藤健一の人生応援ブログ💙

退職届〈獣害の被害者〉

 獣害って、野生の獣は汚いから、ウイルスとか菌を持っているからな。

 

 まあ、クマの場合、ヒグマは勿論、ツキノワグマでさえ、物理攻撃で余裕で人間なんて殺せるからな。

 

 なのに、クマが出没する地域の山に山菜取りに入った高齢者の捜索の為に、若い警察官が山に入って、それでクマに襲撃されて顔面を爪で抉り取られて、鼻がもげたとかいう事件も、つい最近あったようだ。

 

 ふざけんなよな。なんで老人の無謀な入山のせいで、若い命が犠牲にならなけりゃならないんだよ。しかもクマ避けスプレー一缶さえ不携帯だからな。終わってるよな。

 

 

 大体、クマが出没する区域に分け入るのに、なんでクマに対抗できる可能性の高い熊避けスプレーさえ携帯しないんだ?

 

 お前自身の身を守る為なのだが?

 

 

 不思議なんだけどさ、よくホラー映画でさ、犬鳴村とかでもそうなんだけどさ、何かに襲撃された時に対抗できる武器を何も携えずに、心霊スポットとか山中とかに行くんだよな。

 

 拳銃は無理だが、せめてクマ避けスプレーとか、何か傾向して行けよ。まあ、クマ避けスプレーでも短時間しか噴射は出来ないので、本当は危険なのだが。

 

 

 あとよ、クマが出没する山に分け入るのなら、なんか強力なGPS装置を装着して、衛星でどこに誰がいるのか分かる状態で分け入るようにしろよ。

 

 何も装着せずに、この日本の広い山に分け入るなんて、そいつが遭難したら分からないだろうが!

 

 

 バカな遭難者のせいで、赤の他人が被害を被るのは、見ていられない。

 

 山菜取りとか、クマに対する何らかの対抗手段を、せめて携えて山に入れよな。何も持っていなければ、本当に生きて生還できるかどうかは運でしかないぞ。

 

 まあ、他にもカツオノエボシとか、実はけっこう危険な生物が日本国内にも沢山いますね。

 

 危険生物の全てを網羅する必要はないが、訪れる地域の危険生物位は、事前に調べておけよ。あと、そいつに対する対抗手段もな。