野生生物に対しては損害賠償請求など出来ない。
だから注意せよ。何の補償も受けられないから。まあ、何らかの保険に加入しておく位しか、補償を受ける手立てはない。
てかよ、そもそも人食い熊が棲息する山に分け入るなよ。
ついさっきも、富士山の火口で三名の遺体を発見というニュースがあった。
なんで富士山の火口なんて近付くんだよ。危険なガスも発生しているのによ。自ら死ぬ危険の高い場所に近寄るなよ。
途中で引き返す勇気を持てよ。俺は箱根の大涌谷に行く途中の、え~と、ロープウェーだっけか?忘れたけど、何とか駅で降りたんだ。んで、バスで大涌谷に行こうと思っていた。
が、外国人観光客だらけで乗れなかった。俺はぎゅうぎゅう詰めは嫌なので歩いて行くことにした。ところが途中で歩道が無くなって、車道脇を歩いて行くしかなくなった。んで、そのタイミングで〔この先危険なガス発生で注意!!〕という看板を発見したので、俺はそれ以上進まずに引き返した。
だって狭い山道でクネクネと曲がっている道の端を歩いていたら高確率で車に轢かれるし、それよりも有毒ガスが発生しているという警告を素直に聞き入れて、引き返しました。
夜間の田舎の道では、いきなり鹿が飛び出してくることがあるので注意せよ。
激突したら危ないからな。てか夜の事故って大変だから。昼間の事故も大変だが。
とにかく野生生物に対しては日本語が通じないからな。
法律とか無関係だからな。人間側が気を付けるしかない。
危険な熊が出没する山には、最低でも熊除けスプレーを二本は常備して入ろう。それでも心許ないが。
まあ、クマさんが最大の獣害だと思うが、それ以外にも、海の中にも危険な生物が沢山いるからな。
まあ、あとは蜂か。用水路の中にも危険な生物がいるかもしれない。
まあ、でもブラジルと比べたら遥かにマシか。
ブラジルとかオーストラリアの野生生物の危険度は、サソリとかピラニアとかいるし、日本とは段違いだからな。
とにかく熊等の危険生物に襲撃されたら、人間の肉などグチャグチャに損壊される。
人はやはり文章の警告のみではダメだ。写真という文明の利器があるのだから、写真で警告するしかない。
すなわち熊に襲撃されて顔面を損壊された人の写真をな。それならみんなビビって、安易に山菜取りなんていう目的で山に分け入ることもなくなるだろう。
たかだか千円未満の山菜と自分の命、果たしてどちらが大事なのかな?