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齋藤健一の人生応援ブログ💙

お経〈ニート・引籠り〉

 俺は一時的なら引籠っても良いと思っている。但し、それは己の心を整えるまでの期間だけだ。つまりリハビリ期間だけだ。

 

 そんな何年も引籠る必要はない。寧ろ何年も引籠り続けたら害悪だ。せいぜい引籠りは10日までにしておけ。

 

 

 引籠れるのは、その家がそれだけ豊かだからだ。本当に貧乏な家では引籠れないからな。

 

 熊沢英一郎も、本人が何も働かず、投資の才能もなく、ただ単に親に毎月大金を送金してもらって面倒を見てもらっている立場だったのに、親にたてついたので、殺された。

 

 てか、本人が危険人物だったんだよな。手に負えないから殺されました。クマの駆除と一緒ですね。

 

 

 英一郎も家でオンラインゲームのドラクエ10ばかりしておらず、もっと外で運動とかすれば良かったのに。

 

 て、もう既に死んでいるから意味が無いか。

 

 

 けっこうきっかけさえあれば、引籠りの人でも案外出来るんだよな。

 

 だって業者に無理やり引きずり出された人も、強制労働はそれなりに出来たらしいからな。だったら自主的にどこかの工場で働き始めて、金を稼げばいいのに。

 

 

 何らかのきっかけがあって引籠りが始まったのなら、何らかのきっかけがあれば引籠りから脱することが可能な筈だ。

 

 けっして、ずっと引籠り続けなければならないという決まり事なんてないんだからな。

 

 

 引籠り連れ出し業者を親が大金を支払って呼ぶって、相当だぞ。

 

 だから住む場所は無料で食費も無料で提供されているのだから、全て一人で金を支出して食事の用意も全部自分一人でやらねばならない人よりかは遥かに有利なんだから、その有利な環境を生かせばいいのに。

 

 毎月働いて、手取りの殆どを投資に回せばいいのではないのか?

 

 

 他人に強制的に連れ出されて、業者の施設に監禁されて、強制労働させられて、報酬は雀の涙しか渡されずに、食事も粗末な食事なら、これ、実質、シャバの刑務所だろ。

 

 だったら業者に連れ出される以前に、自主的に働いた方が良くないか?

 

 

 ネット上で多少有名なのだが、28歳の長年引籠り続けていたダルマという男が、自宅で首吊り自殺した事件があった。

 

 第一発見者は母親で、ダルマは自身の首つり自殺をネットで実況中継していたので、発見時の母親の叫び声もネットで生中継されていたらしい。

 

 五体満足の体があるんだから、住み込みの仕事でもすれば良かったのに。

 

 

 自殺する位なら、割と何でもやれるのでは?

 

 まあ、仕事って、思いっきり仕事の内容次第で、人の向き不向きがあるからなあ。

 

 

 なんか昔、NHKで放送していた引籠り続けた人が自宅で孤独死した事例では、その人は若い頃、辞書の訪問販売をして心を病んで、それ以来、ずっと引籠りをしていたらしい。

 

 辞書の訪問販売なんて、数十年前だとしても相当厳しいよ。無理だってば。そもそもの仕事選びが失敗なんだよな。しかもその人はとても大人しそうな見た目だったから、訪問販売なんてそもそも適性が無かったんだよ。他の方面の仕事をすれば良かったのに。

 

 

 人がこの世に生まれるのは、魂の修行の為と、前世までに積んだカルマの清算の為だ。

 

 だからずっと引籠り続けるのは、魂の修行にはならないので、意味がない。

 

 ある程度の時点で、世の中に出なければならない。