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齋藤健一の人生応援ブログ💙

中絶の童話

 中絶のお話

 

 とあるバカップルがいました。

 

 この馬鹿なカップルは、後々のことを何も考えずに性行為をしていました。

 

 当然、避妊具も使用せずに、何度も何度も性行為をしていました。

 

 その結果、何度も何度も妊娠しては堕胎を繰り返すという始末。

 

 とうとう堕胎手術を請け負う産婦人科医師からもキツく叱られましたが、本人達には何ら響きませんでした。

 

 え~と、ここまでの話を読んで、こいつらが十代のカップルだと思いましたか?

 

 実は違います。このカップルは四十代同士です。

 

 なんか知らないが、十代の中絶件数よりも、四十代の中絶件数の方が多いらしいよ。

 

 十代ならば、まだ世間知らずというのは分かるが、なんで40年以上生きて来て、避妊するという基本的なことも出来ない馬鹿が、こんなにいるのでしょうか?

 

 もう閉経間近だからといって、閉経したものと錯覚して、避妊具なしで性行為をしてしまうらしい。

 

 閉経済みと、閉経する間際は、全然違う。

 

 それに、四十代後半でも妊娠する人もいるので、四十代に突入したからといって、直ぐに閉経するとも限らないのだ。

 

 勿論、その他の年代でも中絶件数は大量にあるのです。

 

 てかよ、昔と違い、薄い避妊具が安価にどこにでも売っているのにさ、なんで同じ間違いを繰り返すのかね?

 

 映画や小説の中の馬鹿者を見て「こいつは何て馬鹿なんだ!」と思うかもしれない。

 

 が、本当の馬鹿は堕胎手術を繰り返す奴等という訳さ、アハハ!

 

 バーカ

 

 てかよ、そんなに何度も何度も堕胎手術を繰り返していたら、中絶費用がかさむし、何より、もう二度と妊娠できない体になってしまうよ。

 

 いいのか、それで?

 

 おわり