ある人は、自分の運転に自信があった。
でも、本当は、周囲から見れば、危なっかしかった。
ところどころ、ぶつけまくっていた。
が、本人は気にする様子はなかった。
速度も異常な程に出していた。
時速60キロの道路で、調子に乗って時速110キロなんて日常茶飯事であった。
だが、肝心の本人はそれが当たり前だと思っていた。
ある日、時速30キロ制限の生活道路で、こいつは時速65キロで突っ走っていた。
そうしたら、老人を轢いてしまった。
こいつは素知らぬ顔で通り過ぎた。
老人は搬送先の病院で死亡が確認された。
本人は、いつ警察が来るかと内心ビクビクしつつ、会社に出勤した。
本人は営業の仕事だったので、周囲に異変を感づかれないように、なるべく平常心で過ごす努力をしていました。
いつも通りに営業をこなしていましたが、二日後に、会社に警察がやってきました。
警察「〇〇さんはいますか?」
他の会社員「〇〇ならあそこにおりますが」
本人「やばい!逃げるしかない!」
こいつは急いで裏口から出て、老人を轢き殺した車に乗って逃走を図りました。
犯人の逃走に気付き、追う警察のパトカー。
空からはヘリが、陸からは複数台のパトカーが追跡を開始。
本人はアメリカのカーチェイスばりに逃走を続けました。
逃走する過程で、またもや人を多数轢きました。
無理して生活道路に入り込み、物凄く速い速度で突っ切ったからです。
そのせいで、集団下校途中の小学生の列に突っ込みました。
多数の小学生が死にました。
遂にこいつは逮捕されました。
全国報道で顔や経歴が晒され、日本中から非難轟轟となりました。
コイツの今後の人生は終わりました。
今後、長い長い服役が待っており、仮に出所したとしても、もうどこも雇ってはくれません。
本人の人生も、他人の人生も、終わらせてしまいました。
このように、DQN(どうしようもない屑人間)という輩は、自分自身の人生も、他人の人生も、徹底的に破壊する傾向があります。
故に、もう救いようが無いのです。
なので、出来るだけ単独事故で逝ってくれ、アホ。