めぞん一刻QUEST❤ 幸せ涙

齋藤健一の人生応援ブログ💙

性病の童話

 性病は怖い、というお話。

 

 〇〇は性欲旺盛で、とにかく性交をしたかった。

 

 で、風俗狂いとなっていた。

 

 しかも粘膜の接触も平気でする、危険度マックスの性的接触を繰り返していた。

 

 そんなある日、〇〇は勤務先の会社で、自身の顔や手に、なんだか赤い斑点が出来ていることに気付く。

 

 〇〇「はて、なんだろう?」

 

 数日後、赤い斑点はますます増えていった。

 

 しかも同時期に、性器からは膿が出るようになっていた。

 

 白い膿も、茶色い膿も、まるで白と茶色の混ざったソフトクリームの如く。

 

 〇〇は流石に怖くなり、性病検査をしに行った。

 

 結果、五種類の性病に感染していた。

 

 〇〇は治療薬を受け取り、服薬を開始した。

 

 が、ある程度、症状が落ち着くと、また風俗通いを再開した。

 

 で、また危険な性行為を繰り返した。

 

 結果、この前に感染した性病がまだ完治していなくて、ぶり返してきた。

 

 また、新たな性交により、追加の性病を貰ってきた。

 

 医師からはこっぴどく怒られた。

 

 が、本人は何ら改善する気はないらしい。

 

 今後もこんな風に、三年後も、五年後も、十二年後も、二十三年後も、相変わらず、危険な性行為を繰り返していくのだ。

 

 ある意味、無限、セルフループである。

 

 でも、しょうがないのだ。

 

 なぜなら、こういう輩には、何を言っても効かないからだ。

 

 故に、こちらから、危険な場所には近付かないようにするしかない。

 

 南無阿弥陀仏

 

 Ω\ζ°)チーン