性病は怖い、というお話。
〇〇は性欲旺盛で、とにかく性交をしたかった。
で、風俗狂いとなっていた。
しかも粘膜の接触も平気でする、危険度マックスの性的接触を繰り返していた。
そんなある日、〇〇は勤務先の会社で、自身の顔や手に、なんだか赤い斑点が出来ていることに気付く。
〇〇「はて、なんだろう?」
数日後、赤い斑点はますます増えていった。
しかも同時期に、性器からは膿が出るようになっていた。
白い膿も、茶色い膿も、まるで白と茶色の混ざったソフトクリームの如く。
〇〇は流石に怖くなり、性病検査をしに行った。
結果、五種類の性病に感染していた。
〇〇は治療薬を受け取り、服薬を開始した。
が、ある程度、症状が落ち着くと、また風俗通いを再開した。
で、また危険な性行為を繰り返した。
結果、この前に感染した性病がまだ完治していなくて、ぶり返してきた。
また、新たな性交により、追加の性病を貰ってきた。
医師からはこっぴどく怒られた。
が、本人は何ら改善する気はないらしい。
今後もこんな風に、三年後も、五年後も、十二年後も、二十三年後も、相変わらず、危険な性行為を繰り返していくのだ。
ある意味、無限、セルフループである。
でも、しょうがないのだ。
なぜなら、こういう輩には、何を言っても効かないからだ。
故に、こちらから、危険な場所には近付かないようにするしかない。
南無阿弥陀仏
Ω\ζ°)チーン