めぞん一刻QUEST❤ 幸せ涙

齋藤健一の人生応援ブログ💙

横浜ズーラシアに行ってきた。

 今日は、朝早く起きて、車で横浜にあるズーラシアという動物園に行ってきました。

 

 というのも、かわいい動物の写真と動画を撮影して、自殺防止活動に役立たせようと思ったからだ。

 

 でも、有料道路は、それだけで料金がけっこうかかるので止めた。ガソリン代のみで済んだけど、時間はかかった。

 

 当初は駐車場に到着後、40分程度まったり休んでから、開園と同時に入る予定だった。しかし、駐車場に到着したのは、開園時間を二分程度過ぎた頃だった。でも、まあ、タイムロスは殆ど無く行けた。

 

 駐車場料金は千円で高いけど、まあ、電車で行けば、乗り換えとかで面倒だし、相当金もかかるし。バスにも乗らねばならないからな。なので、ガソリン代のみで往復で千円も行かなかったので、車で行って良かった。

 

 で、北門だったかな、駐車場がある入り口から入りました。で、順を追って見ていきました。最初の象の所とか、ビデオカメラとデジカメで撮影した。で、次々にほぼ全ての動物の動画と写真を撮影した。

 

 でも、なんか、相当撮影後、相当歩いた後に、そう、ニホンザルの撮影終了後に、ふと気付いた。う~ん、なんか、今一、インパクトというか、可愛らしさがないなぁと思いました。

 

 黒く塗られた柵越しに何とか鳥とか撮影しても、何とか猿を撮影しても、それは柵があるし。柵がない動物でも、虎とかいたけど、ずっと寝てばかりだったし。カンガルーもいたけど、全然動かないし、影にいて、全身が撮影出来なかったし。

 

 う~ん、なんというか、可愛らしさがないんだよなぁ。立派さはあれど、命を癒すような、そんな可愛らしさはない。なんとか牛みたいなのを見て、果たして癒されるだろうか?華がないのだ。

 

 サイも間近で泥遊びしていたけどさ。サイなんて、人間で例えたら、たけし軍団のグレート義太夫さんみたいなイメージだし。グレート義太夫さんを撮影したいと思うかなぁ?彦摩呂さんを見て癒されるか?無理だろう。

 

 俺が求めているのは、絶世の美女みたいな、見ているだけで癒される存在である。で、ニホンザルのコーナーにも、赤ちゃん猿もいて、可愛らしさはあったけど、所詮、猿であり、色合いも地味である。オランウータンもいたけど、毛深いおっさんみたいだし。それに、ガラス越しに撮影しても、人の影が反射してしまうんだよな。柵とかガラスとか無しで撮影できる存在が重要だ。

 

 なので、ニホンザルのコーナーまで、ほぼ全ての動物を撮影してきたが、一つの存在以外は全てダメだった。で、その一つの存在というのは、レッサーパンダである。

 

 レッサーパンダコーナーには二匹いて、それぞれ別のコーナーに展示されていた。隣同士の部屋だが、一匹の、多分、イチゴとかいう雌は、ガラス越しの部屋に居て、ずっと丸まって寝ていた。なので、確かに可愛いのだが、顔も観られないし、止めた。

 

 で、直ぐ隣の直で観られる自然の中を模した展示スペースには、多分、豆太郎という雄のレッサーパンダがいて、活発に活動していた。

 

 う~ん、先の展示スペースに、キリンの赤ちゃんもいたんだよなぁ。つい最近生まれたばかりの。たしか、まだ、たったの二か月目位のキリンの赤ちゃんであった。しかし、それを見られるのは、赤ちゃん専用の室内スペースで、斜め上からであり、しかも相当に高い位置から下に全てガラスが貼ってあるので、ジャイアント馬場位の身長がなければ、ガラス以外から撮影不可能だったし。それに、たとえ直に撮影出来たとしても、上からの撮影になるので、やっぱりダメだ。それに、このキリンの赤ちゃんは、タヌキの置物みたいに、微動だにせず、置物みたいだった。やはり動きの無い動物は、動画撮影している意味がないから、止めました。

 

 その点、朝に撮影したレッサーパンダは、活発に歩き回っていた。で、最初に撮影した動画は、ズームを全く使用しなかった。しかも、その動画内では、ただ単に地面をグルグル歩き回ったり、木にも一応登ったが、こっちからは見えない向こう側に身体があり、被写体の位置が全然駄目だった。

 

 で、二本目に撮影した時には、最初からズーム機能を使用して、画面一杯にレッサーパンダが映るようにした。で、この時には、真ん中の透明な食事室みたいな所に最初に入ってくれたし、そこを出た直後にも、正面から捉えやすい位置から、正面の木に登ってくれたし。で、こっち側を二回、樹上で観てくれたし。まあ、ビデオカメラを持って見上げる姿勢は辛いので、数分しか撮影出来なかったが、その一本のビデオが、奇跡的に可愛かった。

 

 途中、ジーパンのポケットからデジカメを出して撮影したので、その時に、ビデオカメラを持っていた右手が大きく揺れてしまった。その瞬間に動いてしまったが、まあ、それもいいか。デジカメの撮影音も、まあまあ素敵だし。

 

 つーことで、はるばる横浜のズーラシアまで一日かけて行ったけど、結果として、そのたった一本だけの、レッサーパンダの動画しか、アップロード出来ると思われるビデオは撮れなかった。

 

 当初は上野動物園に電車で行こうと思っていた。パンダがいるから。でも、もう行かない。パンダの観覧には、上野動物園のサイトで確認したら、毎日毎時間長蛇の列が出来ており、どんどん前に進まないといけないらしい。しかも、ガラス越しなので、そこでビデオで撮影したら、他人の顔がガラスに映り込んでしまうからな。

 

 だから、直にゆったりと撮影することは不可能だ。それに、白黒だし、なんか地味だし。他人には人気かもしれないが、俺はレッサーパンダの方が遥かに可愛いと認識しているので、パンダは撮影しには行かないだろう。

 

 で、今回、帰りは、園内バスを200円支払って北門に帰って来た。長細い園だし、もう、自力で引き返す余力も無かったし。とても広いのです。

 

 でも、もう一度、レッサーパンダの撮影チャンスがあると思い、レッサーパンダのコーナーにもう一度行った。でも、その時には、もう陽の光が向こう側に行ってしまっており、レッサーパンダの後ろ側から後光が射すような構図にはならなかった。

 

 それに、その時はビデオカメラは構えていなかったが、五分程度観察していたが、朝の時のような、素晴らしい動きはしてくれなかった。相変わらず活発に動き回っていたものの、つまらない動きしかしてくれなかった。

 

 なので、奇跡的に素晴らしい動画を撮影出来たということだ。このレッサーパンダの動画は、各ワードプレスのサイトの中間に挿入する予定だ。

 

 疲れた。寝不足なので、今日もまた早く寝ます。