脚と足があるのは、健常者にとっては当たり前という認識だろう。私にとってもそうだ。脚と足が無くなることなど、普段は全く想定していない。
だが、自殺行為をすれば、この[当たり前]に存在する部位だと思っていた部位が、ある日突然、無くなってしまう。
丁度、飛び降り自殺をして、意識を失った後、気が付いたら、病院のベッドの上で、ふと下半身を見たら、脚の付け根から先が両脚共に無くなっていた・・・なんてことだ。それは、嫌だ。
だからこそ、脚と足は大切にしよう。一応、義足というのもあるにはあるが、肉体の脚と足の如く、神経では繋がっていないので、細かな動作を瞬時にすることは不可能だ。
ちなみに、脚は、股の下からつま先までのことだろう。で、足というのは、靴を履く部位のことです。つまり足首から先の部分です。たしか、こういう区分けだったと思う。
まあ、脚を失えば、その先の部分にある足も同時に失うことになるから、結局、同じことなんだけどね。とにかく、脚も足も大切に扱おう。