[食事]は、人間が生きていく上で、当たり前の行為です。まあ、インドには、太陽の光を浴びて、まるで植物の光合成のように、太陽エネルギーを得ているので、何十年も食事をせずとも生き続けている人間もいるようですが。
でも、そんな人は例外です。地球上の、ほぼ全ての人間は、やはり食事をしなければ、衰弱して死んでしまいます。まあ、寝たきりの人などは、点滴で栄養補給をしている場合もありますが、やはり世の中の殆ど全ての人間は、口からエネルギーを摂取しているのです。
で、食事も、もしも手とか腕とか指がなければ、一々、他人の介助を必要とします。想像してください。あなたの日常生活において、もしもあなたが健常者ならば、髭剃りも、食事も、歯磨きも、全て一人で出来ていることでしょう。私も一人で出来ます。トイレも一人で出来ます。
でも、もしも腕がなければどうか?一気に、日常生活が困難になります。洋服のボタンを留めるのも一苦労です。つーか、出来ないでしょう。右側のボタンを、左側のボタン穴に上手く入れるという動作は、実はめっちゃ複雑で難しいのですから。精密な動作が可能な指があってこそ可能な芸当なのです。
だから、腕とか手とか指というのは、とても大切なのです。ぶっちゃけ、脚よりも手とか腕の方が大切でしょう。脚や足は、まあ、それも大切ですが、腕とか指ほどの精密な動作は出来ません。まあ、今の時代、全ての駅ではないものの、バリアフリーの駅も増えているので、ほぼ全ての地域には、車椅子や義足であっても行けるでしょう。
だが、腕とか指とか手首とかは、マジで失ったらヤバイ。だから、今、腕とか指とか手首とか手とかがあるのなら、是非、大切にしてやってください。
それは食事の際も同様です。食事にこそ、手とか指とか腕とか手首は必須なのですから。
マジで、手と指と手首と腕があれば、コップを掴んだり、サンドウィッチを直接手に取って口元へ届けたりが可能だ。しかし、両方の腕がなければ、口を直接、食物に近付けねばならない。それは面倒なことだ。
だから、今、ちゃんと健常者ならば、その健常な肉体を大切にしろ。わざわざ自殺行為で己の腕とか手とかを失うようなことをするな!