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齋藤健一の人生応援ブログ💙

仮想通貨で大敗を喫した話②

 んで、私は最初にGMOコインという仮想通貨取引所というか、そういう業者で口座を開設した。口座っていうのか知らないけどさ。

 

 んで、今も沢山あるが、俺が口座を開設した時点で既に10種類以上の銘柄というか、仮想通貨がありました。口座を開設した時期は2022年の9月頃かな。

 

 んで、どの銘柄を買おうか悩みました。で、俺は分散投資するような気質ではない。故に、どれか一つの銘柄に絞ってしまった。本当はビットコイン三割、イーサリアム二割とかいう風に、分散投資すれば良かったのかなあ?

 

 けど、仮想通貨の場合、なんか知らないが、ビットコインが上がれば、他の銘柄も連動して同じく上昇するんだよなあ。だから、分散投資する意味はあんまりないかなあ、なんて思ってしまった。故に、一つの銘柄しか買わなかった。

 

 んで、俺はコスモス(ATOM)という銘柄を買いました。なぜこの銘柄にしたのかといえば、うろ覚えなのですが、たしか、接続系だから、え~と、接続系ならそんなに値下がりする心配はないというか、え~と、そんなにダダ下がりはしないだろう、という、ど素人感覚満載のアホな直感というか、考えから、これを買ったのでした。

 

 てか、未だに理解していないのだが。何かのネットワークに接続する為にATOMという仮想通貨が必要で、え~と、だから、あ~、そのネットワークっつーのは、俺は全く理解していなかった。未だによく分からない。てか、もう買うの止めたので、もう勉強もしていない。まあ、勉強といってもATOMに関するユーチューブ動画とサイト情報を見ていただけだが。

 

 他にもポルカドットというのがATOMのライバルと位置付けられていて、どちらを買おうか迷ったが、結局、俺はATOMにしました。その当時、ポルカドットはATOMの約半額でした。とはいえ、これは発行数が違うので、一概にATOMの方が価値があるとも言えない。

 

 てか、今から思えば、やっぱり俺はアホだなあ。やはり俺は、俺の得意分野以外では、他人には決して勝てない。だって、接続系って、何?俺はその何とかネットワークなんて微塵も知らないし、使用してはいない。理解もしていない。なのにATOMを大量購入してしまったのだった。

 

 なんで昔の俺は、その当時でもビックカメラとかで使えたビットコインではなく、ATOMなんていう複雑で実生活では何も全く使用できない仮想通貨を買っていたのだろうか?ビットコインならビックカメラでパソコンを買ったり出来たのに。ATOMなんて、日本国内の実生活で何に対しても使用できないのに。

 

 まあ、それはポルカドットも同様なのですが。てか、そこそこ有名なリップルとかも、実生活では全く使用できないよね。ビットコインの次に有名な仮想通貨であるイーサリアムでさえ、使える店なんてほぼないよね。てか、ビットコインも、ビックカメラで使えるだけで、その他のほぼ全ての店では使用不可能ですけどね。まあ、ビックカメラも、たしか10万円分の買い物までしか使えなかったと思う。ちなみにこの情報は古いから、気を付けてくれ。

 

 だから、もしも今、1ATOMで1800円の値がついて取引されていたのに、明日、いきなり1000円にまで暴落してしまっても、俺は売るしかできない。え?何言ってんだ、俺は?あああ、狂った。はああ。

 

 つーか、ATOMに限らず、仮想通貨は実生活で使えないよな。西友とかヨークマートとかクリエイトとかエネオスとかの支払いには、全く使用できない。

 

 まあ、完全に投資対象としての存在ですな。圧倒的に一番有名なビットコインでさえ、エネオスとかスーパーとか実生活では何も使えないからな。

 

 てか、仮に俺がビックカメラでビットコインで支払ったとしても、その支払い記録を一々記録せねばならないらしい。なんか、仮想通貨を現金の代わりとして使用したから、それはすなわち仮想通貨を現金に換金したとかで、それは税法上、あ~だこ~だとかで、それは納税義務が発生するとかあああ、超面倒だ。だから、それなら、ビットコインを仮想通貨取引所で売却して現金化して、自分の口座に振り込んでもらって、それで口座から金を引き出して、現金で支払うよね?或いはデビットカードで引き落とすよね?

 

 なので、実質、それは現金で支払うことと同義だ。故に、ビットコインのままの支払いというのは、出来ない。しようと思えば出来るけど、日本の制度は超面倒なんだ。故に、無理。俺は無理だ。仮に俺がビットコイン長者だったとしても、一度現金化してから現金で支払うわ。ビットコインのままで支払うなんてことは面倒だからしない。

 

 続く