たとえ5gでも、ゴールドバーと呼んでいいんだ。ただ、5gといっても、前に所持していた1gのゴールドバーに比べたら、やはり五倍の容量があるので、けっこうズッシリしている。
それで、これはネット通販で金貨とかゴールドバーを買うことが出来る野口コインという業者で買った。まあ、長年運営しているから、偽物は販売していないであろう。
これはスイスだっけ？たしかスイスのメーカー製です。鋳造メーカーというんですかね？まあ、日本で言うところの田中貴金属工業みたいな会社のＰＵＭＰ社製です。で、これは漢字で福と書かれている通り、中華風の限定品です。
要するに、西洋の白人のメーカーが、東洋チックな限定品を作ったという訳です。それが、たまたま俺が野口コインを見た時に5gのコーナーにこれがあった。なので、買いました。
他にもスイスだかドイツだかのヘレウス社製の1gのゴールドバー三枚と、アルメニア製の1gの金貨二枚を買いました。ただ、それらは金欠になったので、おたからやに売りました。まあ、その他にも1オンスの龍のゴールドバーを買ったが。それはまた別のページで紹介する。
ただ、売ったけど、金の価格は俺が購入した時よりも大分上昇していたが、売却した値段は、俺が買った値段よりも大分下だった。なんか溶解して鋳造する手間がかかるとか言われたけど、あれは絶対、まずは安い値段を吹っ掛けているよなあ。まあ、でも、俺は馬鹿なので、そういう上手いやり取りは出来ないので、最初に提示された金額で売却ＯＫにしてしまいました。そうしたら、数百円程度の半端な分は上乗せしてくれて、36000円にしてくれました。まあ、本来なら余裕で四万円以上で売却出来たかもしれないが、まあ、いいや。純金が合計5gで売却価格36000円でした。
んで、俺が買った時は、送料とか全部合計すれば、合計5ｇで総額6万円位だったと思う。なので、金は資産になりますとはいうけれど、こういう体験をしたので、もうこれ以上は純金は買わない。だって、どうせ買った時の値段よりも大分下の金額でしか買い取ってくれないんだろ、と思ってしまったからな。
ただ、残りの、この5gの猫の純金のゴールドバーと、あともう一つ、1オンスの龍の純金のゴールドバーは、この二つは絶対に売却したくはない。売却しても、どうせ安い値段で買い叩かれると思うし、前に売却したのは量産品だが、この二つは限定品なのだから。買った時の値段も、同じ重さの他の量産品の純金よりもけっこう高かったからな。なので、売りたくはない。
なにより、デザインがやはり良い。今でも野口コインには沢山のグラム別の金貨とかゴールドバーが売られている。だが、ゴールドバーには限定品はない。全て売れてしまったようだ。今、売られているのは全て量産品だけだ。
金貨の方には限定品もあるけれど、俺はあんまり金貨は欲しくはない。どちらかといえば、ゴールドバーの方が良い。だって金貨はコロコロと転がっていく危険性があるからな。それに、純金に限れば、丸いデザインよりも長方形のデザインの方が俺は好きだから。
やっぱり、招き猫は縁起が良いし、神社にも龍神様の社があるように、龍も縁起の良い絵柄だ。故に、量産品のゴールドバーとか金貨よりも遥かに気に入っている。田中貴金属のゴールドバーも、まあまあ格好良いけれど、多数の他人が同じデザインのゴールドバーを所持していると思うと、あんまりプレミアム感覚を抱けないからな。同じ5gと1オンスのゴールドバーでも、俺が所持しているのは限定品なので、もう今は売っていないからな。
この招き猫の5gのゴールドバーは、買ってよかったと思うよ☆
