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齋藤健一の人生応援ブログ💙

ギャンブルに挑む日の朝食(^^♪

 まあ、この日は一日、朝から夜まで、ギャンブル漬けで行動すると決めておりました。まあ、ロケですな。

 

 んで、自宅で朝食を食べても良かったけど、敢えて外出先で食事をとりました。なぜなら、ギャンブル中毒共に、お前らが普段賭けている金があれば、こんな豪勢な食事なんて、簡単に買えるだろ?ということを知らせたかったからです。

 

 勿論、松屋の朝食セットなんて、激安価格なので、特に豪勢だとは感じないだろう。ただ、世の中の値段の高い安いなんて、いい加減なものですよ。

 

 だって、大量生産が不可能だった時代の椎茸は、天然物の椎茸しかなかった。その時代においては、松茸よりも椎茸の方が格上の扱いであった。つまり、昔の人々は、美味しさ対決で、松茸よりも椎茸の方が上だと判定していたのだ。

 

 なのに、椎茸の人工栽培が可能になった途端、椎茸よりも松茸の方が格上扱いとなった。

 

 でも、冷静になって考えて欲しい。純粋な味対決において、俺は、松茸よりも椎茸の方が遥かに美味しいと思っている。事実、どちらも人工栽培が不可能だった昔では、椎茸の方が松茸よりも格上扱いだったのだから。

 

 天然物の椎茸と人工栽培の椎茸で、味なんてそこまで違わないだろう。だから、今、安い価格で椎茸を皆さんは気軽に食べられていますが、それは昔は、お殿様とかの偉い人しか食べられなかった高級品なのでございます。

 

 このようなケースは世の中に沢山ある。スシローとかかっぱ寿司程度の寿司であれ、織田信長は食べられなかったのだ。昔は冷蔵保存の技術も長距離を迅速に輸送する技術もなかったので、岐阜の稲葉山城に住んでいた織田信長は、新鮮な魚介類は食べられなかったのだ。信長は大権力者だったのに、その大権力者の織田信長よりも、現代の底辺労働者の方が、遥かに美食を堪能できる時代なのだ。

 

 と考えると、現代の私達は、織田信長の食事よりも遥かに美味な食事をとれているということになる。飲み物も、コカ・コーラとかカフェオレとか、400年前には無かったからな。

 

 なので、たかが松屋と馬鹿にするかもしれない。が、松屋の朝食セットだとしても、実はとてつもなく美味なのである。あまり値段が安いからといって、【安い食べ物=不味い】なんていう、歪な先入観に囚われるなよ!

 

 合計600円でした。これよりも、もっと安い朝食セットはあった。が、俺はあえてこれにした。だって、たったの600円で、これだけ豪勢な食事が出来るんだよ!ということを、ギャンブル中毒者共に教えたかったから。

 

 別に、牛丼を頼んでなくとも、白米に紅ショウガを乗せるだけで、美味しい♪

 

 俺は失敗した。なぜなら、白菜のおしんこがあるのに、同じ白菜のキムチを追加で注文してしまったからだ。

 

 てか、この白菜のおしんこは、不味かった。俺の好みではなかった。

 

 

 でも、キムチは美味しかったよ☆

 

 

 毎日、あなたがパチスロで気軽に浪費する千円があれば、これらを気軽に食べることが可能だ。

 

 目玉焼きが二つのコースにしました。フレンチのコースじゃないよ☆

 

 

 これで十分だろうよ。朝食なんだから。

 

 ごちそうさまでした、とは言わなかったけど。

 

 

 松屋の、神奈川県の平塚駅近くの店舗。

 

 吉野家もあるよ☆