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齋藤健一の人生応援ブログ💙

私の仕事歴⑥

 それで、まあ、今迄、工場とかばかりやってきたので、ここらで別方面の仕事をしてみようかと思いました。で、つーか、なんかこの書き方だと、あたかも、全く焦らずにのほほんとしていたような印象を与えますが、全く違いますから。

 

 ちゃんとした仕事に就く為に、けっこう焦っていましたから。で、たまたまこの時期にテレビで大豆栽培の農家が放送されていました。アメリカの農家だったかなあ。なので、俺は思い切って農業方面に進出するのが良いのではないか、と本気で思ってしまいました。

 

 まあ、農家とか、農業法人とかについてネットで色々と調べました。で、とりあえず体験してみようということで、香川県に、ボラバイトという、半分ボランティア、半分アルバイトみたいな形態で働ける仕事があったので、そこに応募しました。

 

 まあ、香川県以外にも、全国にボラバイトの募集はありました。けど、まあ、何となくというか、香川県にしました。その当時は車はなかったので、電車で行きました。

 

 で、ボラバイトというのは、雇う方の農家が住まいを提供する代わりに、人件費、つまり私に支払う報酬は、最低賃金未満でもよい、という就業形態でした。まあ、今はもう知りませんが。

 

 で、たしか、時給三百円とかだったと思うなあ。四百円だったかなあ?とにかくね、一か月、たしか週に六日か、或いは五日か。働きました。けど、そんな訳で、貰える報酬なんて雀の涙みたいなものでした。

 

 まあ、たまに米とか貰えたのかな?いや、米は自腹だったかな?う~ん、ネギとかだけだったかな。まあ、そんな感じです。水道光熱費はどうなったか、どっち持ちだったかは記憶にない。

 

 まあ、家は普通の、そこそこボロい一軒家です。田舎の家みたいな。そこに集団で住んでいました。大体四人とか三人とかで。まあ、人数は頻繁に変動しますけど。誰かが辞めたり、新しい人が入ったり。で、まあ、主にレタスの収穫とかの手伝いでした。あとはレタスの苗だか種だったかの作業もあったような。忘れた。

 

 まあ、香川県のとある市に行きました。まあ、なんかイオンだかジャスコだかマッスクバリュだか忘れましたが、街の中心地にあるイオン系列のお店の中に、やっぱりうどん屋がありました。てか、うどん屋あり過ぎだろ。毎日食べて食い飽きないのかなあ。つーか、そんなに食べたら糖尿病発症しちゃうと思うよ。

 

 まあ、で、農業やったけど、なんかなあ。やっぱり、見て憧れるのと、実際にやるのとでは違うのですね。元々、別に、大して農業やりたいと思った訳じゃなかったしな。

 

 まあ、昔の、面接受けに行って、いきなり採用されて、そこから正社員として働きだしたという急な展開を避ける為に、まずは農業法人にいきなり就職するのではなく、まずは体験してみようと思ったけど、まあ、それで良かったと思いました。

 

 俺は、あんまり、農業は無理だなあ。つーか、まあ、今、こういうネットで自殺防止活動を展開しているような性格なんだから、無理って分かるでしょ。全然適正がないということが分かるでしょ。まぁ、そういうことです。

 

 まあ、だから、二か月ちょっとで辞めて神奈川に帰還しました。まあ、長野県とかにもボラバイトあったけど、まあ、特にトラブルもなく帰宅しました。

 

 まあ、なあ。つーか、これでもちゃんと人生考えて探しているのですが。はあ。まあ、別にいいや。どうせ今後数年間で、俺は飛躍できるからな。