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不思議な蛇の話〔人間万事齋藤が蛇〕

 まずは鉄腕アトムのウランちゃんの画像でも見てくれ。これは、俺が過去に買いまくっていたATOMという仮想通貨の銘柄で、そのATOM繋がりで、メルカリで鉄腕アトムのコインを買ったのだ。んで、その時に一緒についてきたのが、このウランちゃんのコインだ。

 

 何かのイベントで売られていたのかな?それとも、プレゼントされたのかな?よく分からない。蛇の話だけ掲載するのは寂しいので、ウランちゃんのコインの写真も掲載することにしたよ☆

 

 ちなみに、蛇の話と、このウランちゃんは、全く無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んで、蛇の話に戻る。

 

 え~と、たしか2023年の9月25日か26日辺りかなあ。そこら辺、出勤日、晴れの日の昼だった。事務所横にある駐車場の中に停めた自分の車の中でいつも食事をしていたので、昼休みに入り、遺跡発掘現場から事務所まで歩いていた。その頃、遺跡発掘現場の非正規のアルバイト作業員をしていたから。日当7900円で。

 

 そうしたら、住宅街の中の道路で、左側がちょっとした雑木林で、柵があり、柵より右側はアスファルトで覆われた歩道という景色の道を歩いていたら、柵の辺りを覆っていた地を這う草というか、蔓の葉っぱの間から、ニュルッと、緑色の蛇の尻尾が出ていた。

 

 あれ?現場から事務所に戻る時に尻尾だっけ?それとも顔だっけ?忘れたけどさ。まあ、どっちでもいいや。とにかく、行きと帰り、それまで一度も見たことがなかったのに、アオダイショウというんですかね、蛇を見たんです、行きと帰り、全く同じ日に、二度も。

 

 一度は尻尾側を、もう一度は顔側を。どちらも雑木林の方に消えた。んで、片方の時には、蛇に触れた。たしか蛇の尻尾に触れたのだった。触ったといっても、グイッと掴んだ訳ではなく、蛇の尻尾の上方を優しく触れただけでした。

 

 ちなみに、2022年の九月だか十月だか、まだFTXの大暴落が始まる前だったと思うが。作業現場でトカゲを見た。そしてトカゲに触れた。その後、仮想通貨が10%位伸びた。その時は、全部の利益ではないが、少しは儲けられた。故に、ペットではない野生の爬虫類を触れられれば、それはすなわち、私の中では[仮想通貨が上昇する合図]ということだと思っていた。

 

 だって、ネットで調べても、自然の爬虫類は幸運や金運をもたらすとか、そんなことが書かれていたからな。まあ、でも、蝮は遠くから観察するだけ見るだけにして、触っちゃ駄目だから。

 

 が、この蛇に触れた時には、すっかりそのことを忘れていた。というか、例のシーズー犬のペットの件で絶望して、事象の意味を信頼することをすっかり拒否していた。シーズー犬に関しては、まあ、詳しくは仮想通貨取引のカテゴリを読んでくれ。

 

 

www.maisonikkoku.jp

 

 私はこのカテゴリで紹介したように、事象は意味があると信じていた。が、運用資金は四月の時点で枯渇していた。一応、まだ母親が俺の為に残してくれていた金が220万円と、あと父親の遺産の内の俺への配分の金が110万円あった。合計330万円か。まあ、この時点では父親の遺産は100万円だと思っていたので320万円だが。

 

 う~ん、なので、全部、或いは一部を仮想通貨投資に突っ込もうと思えば出来た。だが、しなかった。

 

 過去の俺なら、迷わずに「これは神の思し召しに違いない!」と思って、即、行動に移しただろう。

 

 だが、この時、俺はあるトラウマを抱えていた。それは、まだたっぷりの運用資金があった頃、まあ、他のページにも書いたけど、駐車場への道で、駐車場まであと少し、角を曲がる時、あと15秒後位で駐車場に到着する、駐車場の駐車枠に車を停めたら利確しようと心に決めていた瞬間、丁度まさにその時、踏ん張る小型犬を見たのだ。それで、俺は、これは神が〔ここは踏み止まれ!今は利確せずに踏ん張れ!〕と教えているに違いないと受け取って、利確することを止めた。

 

 そこで利確しておれば、180万円で再度勝負出来たのだ。が、その後、暴落した。

 

 ああああ、まさしくカイジの絶望の表現のように、あんな感じで、ドロドロに神への信頼が溶けた。結局、運用資金は142万円とかになってしまった。

 

 俺は神を恨んだ。俺はこの世に偶然はないという考えだ。そして、このような、俺の財政に超重要な判断ミスを起こした出来事は、絶対に偶然などではない。神は意図してこうしたのだと判断した。

 

 だって、そもそも、人の判断を、超重要な判断の場面でこういうことをするのって、やっぱり神の意図だと思うんだよな。なぜなら、そうすると決めていたにも関わらず、直前で別の何らかの出来事が発生したせいで、それにより翻意するというのは。ならば、その出来事がなければ、俺は180万円程度で利確できて、まあ、元々の金額からは大分下がったものの、十分にまだ戦えた。再挑戦する気力も満ちていた筈だ。

 

 なのに、この超重要な場面で、利確すると心に決めていた俺を、こんな、今迄千回以上もこの場所は通っているのに、今迄一度も見たことがなかったシーズーみたいな白い犬が、まさしく俺が角を曲がる直前に、そのタイミングで、俺の目の前で、飼い主が首輪に繋いだ紐を引っ張っても踏み止まる姿勢を見せたというのは、これは意味があると、魂が感じた。

 

 だから、その神の意図に従った。結果、暴落したのだ。だから、神を恨んだ。なぜ、そんなことをしたのか、とな。

 

 まあ、人間万事塞翁が馬とも言うからな。ユーチューブで〔人間万事塞翁が馬〕で検索したら、ノーベル賞を受賞した山中教授のスピーチ動画が出てきたので、貼っておく。

 山中教授は、人生の前半はどーにも上手く進まなかったようだ。最初は外科医なのか知らないが、とにかく医者になったが、研修医なのか修行中なのか、怒鳴られてばかりいたらしい。んで、てんでダメだったらしい。それで翻意して研究者になろうと決めて、アメリカに行き、研究者になったら、かなり順風満帆だったらしい。意気揚々と日本に帰国し、日本で研究生活を始めたら、今度はてんで上手くいかなかったらしい。

 

 毎日、毎日、実験用マウスの世話ばかりみたいな日々だったらしい。それで、研究職を辞めて、元居た医者の道に戻ろうと思ったとさ。んで、大阪に良さそうな土地を見つけたので、その土地を買い、家を建てて、それでもう研究者の道はスッパリ諦めようと決めていたらしい。

 

 が、土地を買おうと決めて、翌日に買う、つまり契約するという段取りだったのに、その前日の夜に、山中教授の母親の枕元に、山中教授の死んだ父親が出てきて、「あの土地を買うのを伸弥に止めさせろ」と強く主張したらしい。で、それを母親が息子である山中伸弥に電話で伝えたら、半信半疑ながら、契約を一日待って欲しいと不動産屋に伝えたらしい。そうしたらその日の夕方に、あの土地は他の人が買ってしまいました、と連絡が入ったとさ。その後、山中教授は激怒して母親も父親も恨んだが、結局、そのお陰で、後に人生が開けた。だって、苦手だと分かりきっていた医師の道に再度歳を取ってから進んでも、きっと上手くいかなかったろうからなあ。

 

 でも、研究職に踏み止まったお陰で、その後にIPS細胞と出会い、その結果、ノーベル医学生理学賞を受賞したとさ。なので、あの時、大阪の土地を買っていたら、その道は無理だったという訳だ。

 

 

 う~ん、なので、もしも俺が180万円で再勝負出来ていた場合、けっこう資産を築けていたと思うんだ。教訓も学んだからな。

 

 だって、神を信じた結果、暴落した後の142万円で再勝負というのは、金額は残り142万円しかない。まだまだあるよ、という話ではないのだ。神を信じていたのに、その神に真逆のことをされて裏切られたという衝撃で、もう精神は崩壊ですよ。神への信頼がゼロになった。神を恨んだ。なので、単純な金額差だけではなく、精神的なダメージが雲泥の差だったのだ。

 

 酷く動揺した状態だった。んで、そこから崩れたのだった。当然、この広大な宇宙の細大の事象全てまでご存じの神は、あの場面で俺にこんなことをすれば、その後、俺の精神が崩壊するということは、よくご存じだった筈だ。なのに、あえてあの場面で、そうしたのだ。踏ん張るシーズー犬を見せたのだ。他人にとっては何でもないことでも、その時の俺にとっては、それは重大な事象であった。

 

 他の何でもない取引の時にあんな踏み止まる犬を見ても、大したダメージは無かった。大抵は小幅な値動きしかしないからな。だが、あの時は暴落した。なので、何としてでも回避せねばならなかった。その前の、俺の、一旦利確して現金化するという決意は正しかった。が、神は真逆の行動をするように誘導する目的で、あの踏み止まる小型犬を、あの時の俺に見せたのだ。そう判断するしかあるまい。

 

 まあ、こんなことがあったので、俺は〔明らかな神の事象〕をこの時に見せられても、もう神を信じて金を賭ける勇気がなかった。

 

 この時、ビットコインが400万円位でした。

 

 んで、その二日か三日後、現場にいたのだ。たしか昼休みが終わって現場に出たのだ。その現場は斜面だった。なので斜めだった。斜めの斜面にブルーシートが被せてある部分があった。その横にアルミだかの簡易的な歩道を設置してあった。近くに他人はいなかった。

 

 んで、そのブルーシートの付近にいたら、ブルーシートの上から、赤い小さな蛇が出てきて、スルスルと斜めに張ったブルーシートを滑りながら、俺の足元にきた。そして、丁度俺の足元でブルーシートを脱して、ブルーシートづたいに消えていった。というか、ブルーシートの裏側に逃げ込んだ。

 

 まあ、ブルーシートの裏側は安易に開けられないので、それ以上、もうどうすることも出来ない。だって下手に、指示もないのに勝手に開けて、それで転落して怪我したら、それは俺の責任になってしまうから。そんなことは出来ない。あくまでも、そこは仕事場だからな。

 

 でも、そんなことがあった。これは紛れもない〔事実〕です。とはいえ、その様子をスマホのカメラで撮影した訳ではないので証明は出来ないが。だって不意打ちみたいなタイミングだったからな。まさか、そんなブルーシートの上から蛇が下って来るなんて思う訳がないから。予めスマホのカメラで待ち構えているなんて、出来る筈がない。

 

 まあ、なので、これらの話が事実だという証明はできない。アオダイショウの頭と尻尾を、一時間以内に二度も見たという話も、創作だと思うなら、創作だと思ってくれ。俺にとっては、この話を誰かに信じてもらえなくても、何の不都合もないから。

 

 これは、あくまで〔俺〕と〔神〕との間の話だからな。他人に干渉されようがされまいが、他人は無関係の話だから。

 

 ピーンと来る人には、分かる筈だ。他人には一切分からないが、自分独自の感覚で、これは自分の人生に対するメッセージで、これはこういう意味なのだ、という直感・体験・経験が、皆にも何かしらある筈だ。そういう類の出来事でした。

 

 ただ、俺は神を信じる心がこの時には完全にぶっ壊れていたので、この〔数日間の内に蛇を三度も目撃した〕という、冷静に考えれば凄まじい超低確率の出来事が発生したのに、俺は行動に移さなかった。

 

 今まで、というかこの現場には約三年いた。が、蛇を見たのはこの時だけだ。それ以外の出勤日は、全然見ていなかった。流石にトカゲはけっこう頻繁に見たものの、蛇は、この時以外は全く見なかった。約三年あったのに。週に平均で四日や五日も出勤していたのに。なのに、この数日間に三度も蛇を見た出来事以外の日々では、全く蛇を見たことがなかった。というか、他の土地でも、野生の蛇に遭遇したことなんて、記憶の中では、覚えていなかった。その位、珍しいことであった。

 

 まあ、俺は以前、ブログで日記をつけていた。が、最近は、というか、蛇を見た日以降は、たったの一日しか日記をつけていなかった。なんか、もう、忙しくて、サイト制作で忙しくて、もう、日記をつけるのは止めた。

 

 そんな大したことはなかったから。訪問者数の少ない時点で日記をつけても、どうせ儲からないし、もうどうでもいいや、取引も上手くいかなかったし・・・時間が勿体ないという思いもあったからかな。

 

 んで、その蛇を見た時の記録が、記してあった。それは以下です。

 

 

www.maisonikkoku.jp

 

 んで、以下の画像は、仮想通貨取引所のGOMコインのアプリのスマホのスクリーンショットです。

 



 

 う~ん、俺が蛇を見た時は、大体、ビットコインは400万円程度だった。それが2023年の9月28日頃だったな。

 

 んで、この画面は2024年の2月22日の値です。ビットコインは777万円となっている。故に、400万円の時に、神の指示に従って残額全て(320万円位)をビットコインの購入に充てて、その後は放置しておれば、今頃、俺の金融資産は600万円程になっていた。

 

 濡れ手に粟というんですかね。楽して約二倍になっていた。俺の遺跡発掘の仕事の年収が145万円程度なのだ。故に、何もせずに、ただ金を口座から引き出して、GOMコインに全額入れて、ビットコイン購入に全額充てておれば、今頃、俺の資産は600万円となっていた。たったの四か月ちょっとで。

 

 う~ん、ただ、俺が金を賭けない行動に出るというのも、当然、神なのだから、予測していた、というか確信していただろう。だって、事実、私は蛇を見たのに、金を賭けなかった。まだ急上昇が始まる前の段階で、蛇を見ることはどういう意味なのだろうと、ネットで熱心に調べた。それでも賭けなかった。

 

 蛇を見てから急上昇する迄の猶予期間の途中、父親の遺産が入り、俺の分(110万円)が分配されて、その金はどうする?と母親に訊かれたのだ。この蛇を見てから、急上昇するまでの約半月の間のどこかで。どの日にちかは忘れたが、そういうことがあった。

 

 だが、その時も、俺はビビッてしまい、あの犬のことで騙された!という恐怖心・トラウマが強過ぎて、「いや、そのまま預金しておいてよ」と言ってしまった。

 

 でも、肝心なことは、単純にこれで、俺が「自分に勇気がなかったばっかりに、神が教えてくれた折角のサイト制作の為の資金獲得の機会を逃した」と断定するのは容易いのだが、果たして本当にそれでお終いなのだろうか?

 

 だって、俺が仮想通貨に恐怖心を抱くきっかけを作ったのは、神である。丁度、超重要な場面、今後の行方を左右する、いや、今後の人生を確定する重要な場面で、俺が利確するという〔相場的には正しい判断〕をすると決意していた、まさにその時に、真逆の〔投資としては間違った判断〕に翻意させる出来事を発生させたのは、紛れもなく神なのだ。

 

 だったら、その後、俺の精神がこういう決断をするということまで余裕でお見通しの筈だ。ならば、これで良かったのではないかと思う。

 

 もしも私に金を、大金を得させるのが目的ならば、そもそもあの場面で踏み止まる犬など見せる筈がない。そのまま利確させて、たっぷりの再挑戦資金でもって、底値の時に再度買わせる筈。だが、そうはしなかった。

 

 その後も、なぜかズレていた。たまたま箱根に運転中に急上昇したりさ。神なら、俺のそのタイミングをずらすことなど容易だった筈。なのに敢えて〔俺の資産を減らす行為を連発した〕ということは、神は元から、俺に巨額の資産を築かせたくはなかったということなのではなかろうか。

 

 それは分かる。なぜなら、私は性欲が旺盛で、度々、性風俗店に行ってしまっていたからな。コロナ禍では、職場の人達にコロナをうつしてはならないという決意のもと、約二年位行かなかった。が、コロナ禍もほぼ明けた2023年の1月1日には、日暮里の派遣タイプの性風俗店に行ってしまっていた。

 

 その後もちょくちょく行ってしまった。大体、一か月に一度とか、二度とか。そんな俺に対して、もしも大儲けさせたならば、ますます深みに嵌ってしまっていた筈だ。

 

 私は旅行欲とか物欲とか美食欲とかはほぼ無い。ゴールドバーと高いブランド財布は買ったが、それは迷信を信じていたからだ。財布の値段×200倍が年収になるとか、ウェルカムゴールドとかな。なので、これ以上、純金を買い込むつもりはないし、新たにブランド物を買うつもりもない。基本的には、私は性欲以外の欲望はかなり制御可能だ。

 

 ギャンブル欲も、過去にはパチンコやパチスロに嵌ったことはあったが、最近では余裕で制御可能だ。この前もパチンコ屋に行ったが、1円パチンコをたったの600円だけ遊んで、満足して退店できた。ムキになって持ち金をどんどん注ぎ込むという愚行は、もうしない。もうパチンコ屋の思い通りにはならない。

 

 だが性欲だけは、制御できない。犯罪行為は一切しないのだが、性風俗店に行ってしまうことを、自分は、自分自身を制御する自信がない。横浜中華街の高級中華レストランで高級中華をどうしても食べたい!なんてことは全く思わないのに、こと性欲に関しては、物凄く、性風俗店に行って快楽を貪りたい!と思ってしまうのだ。

 

 こんな私に、もしも残金320万円を約二倍の600万円に膨れさせてあげてしまったら、一体どうなるか?毎週のように性風俗店に行ってしまうかもしれない。本当に、俺は自分の性欲だけば、自分自身で制御する自信がない。

 

 実は、俺は残金320万円を、蛇を見たから、突っ込もうかと思ったのだ。それもかなり強く。だが、性器ヘルペス等の性病のグロい写真をネットで見て、何とか踏み止まった。だって、性器ヘルペスになったら、ヤバいからな。治療しても、体の腰の奥深くに潜伏して、現代の技術では完全に除去は不可能らしいからな。そんで寝不足とかの免疫力が減衰した時に再活性化して、また性器に水泡を発生させるという。

 

 そんなのは嫌だ。既に感染していても、無症状な人もいるらしい。で、実は俺も既に感染済みだが無症状なのかもしれないが、本当にまだ感染していないのかもしれない。だって今迄一度も性器ヘルペスの症状は出ていないのだからな。

 

 その他にも、梅毒とか、まあ、一応治療は可能だが、梅毒が完治しても、一生、梅毒に感染したという抗体反応は残り続ける。故に、献血は一生不可能となる。俺は献血することが好きなのだ。綺麗な血液を患者さんにあげたいというか、そんなことよりも、俺はあの献血ルームの雰囲気が好きなのだ。自分の血が400ml抜かれるのも、別に嫌いじゃない。まあ、たまにだから、大丈夫だ。なのに、梅毒に感染したら、もう二度と、あの献血ルームには行けないのだ。それは嫌だ!

 

 また、この前、大腸の内視鏡の検査をしたが、その時も、事前に肝炎検査と梅毒の検査をした。その時も過去に梅毒に感染していたとしたら、たとえ完治したとしても、検査により梅毒の抗体反応が出てしまうから、「いえ、昔感染しただけで、今はもう完治しています」と、一々説明しなけりゃならない。

 

 今、梅毒が物凄い勢いで増えているのだ。たしか2017年は国内の感染者数は5000人程度(医者にかかった人だけの人数)だったにも関わらず、「物凄い流行です」と形容されていた。去年(2023年)なんてもう、余裕で年間13000人位を超えているのに。てか、症状が出ていない人もいるし、症状が出ても医者にかからず無視して風俗とか行きまくっている屑野郎が全国に大勢いる。だから、今、風俗に行くというのは、かなりヤバいのだ。

 

 んで、今もだが、2023年の蛇を見た頃なんて、スマホで性風俗店のサイトを昼休みに自動車の中で見ていて、「ああ~、行きたいなあ~、触りたいなあ~」なんて、心の中で常に思っていた。なので、もしも仮にビットコイン投資で資産が二倍にも増えていたら、ウキウキ状態で、その増えた三百万円分で、性風俗店に行きまくってしまっていたかもしれない。勿論、納税分は残しておくだろうが、残りの部分で、豪遊してしまっていたかもしれない。

 

 スマホで風俗店のサイトを見て、「ああ~、この女、イイ女だなぁ~」なんて、その女に入れる金があれば、俺はその吉原のソープランドに行ってしまっていたかもしれない。その店は避妊具を使わずに性行為が出来るサービスの店なのだ。そんな過激なサービスを実施中の店が、吉原のみならず、全国規模で広がっている。だから、梅毒とかの感染者数が減る訳がないのだ。いくら人口が減少しようが、貧乏人が増えようが、過激サービスを実施する店がどんどん増えたら、逆に性病感染者は爆発的に増えるに決まっているのだ。だって、性病に感染した奴等が、あっちの店に行ったり、こっちの店に行ったり、プロだけじゃなくて、今度は素人とも性行為をして、どんどん性病をばら撒いているのだから。

 

 んで、俺は2023年の1月1日に二年ぶり位に性風俗店に行ってしまったと書いたが、それから五月末迄の間に、性風俗店に合計五回位行ってしまった。全部店舗型ではなく、派遣型の店ですね。んで、レンタルルームでサービスを受けました。

 

 その時の俺も、性病は危険という認識はあった。あったが、欲には勝てなかった。物欲とかの他の欲望は余裕で制御可能なのに、こと性欲となると、歯止めが効かない。まあ、それでも、手持ち資金減少と共に、もう五月末の日暮里への到達を最後に、行かなくなった。

 

 んで、献血は不特定多数との性的接触、つまり性風俗店利用から半年が経過すれば実施可能なので、12月になって、一年数か月ぶりに、藤沢の献血ルームに行きました。献血って400ml献血は年に三度までなので、空ける期間の関係で、そうなってしまったのだ。まあ、献血バスでも良かったのだが、その時は、事前予約してから伺えば、限定品の景品を貰えたから、そうしました。それは献血ルームでしか無理だったから。

 

 梅毒の症状なんて一切出ていなかった。が、一応、無症状のケースもあるらしいから、気にしていた。その時、俺が梅毒に感染していた場合、俺から抜き取った血液は廃棄され、俺の住所に封筒で、今後の血液はご遠慮くださいという通知が来る。が、一向に来ないので、やはり俺は梅毒には感染していなかった。その他の性病も、今のところ何の症状もないので、多分、感染していない。

 

 勿論、HIVも献血時にちゃんと検査されているので大丈夫だ。勿論、HIV感染の検査目的での献血は絶対にダメだ。ただ、俺の場合は、性風俗店に行ってからちゃんと六か月以上経過後に献血に行っているのだから、いいのだ。流石にそれだけ時が経過すれば、HIVウイルスがすり抜けて患者に輸血されるということはないから。

 

 それに、危ない性行為はしていないからな。避妊具未使用の性交はしていないし。あくまでも、俺は性風俗店のサイトで、避妊具未使用で遊べるお店の女性を見て「いいなぁ~」と羨ましく見ていただけであり、実際にその店には入っていないから。私が日暮里で利用した店は、ちゃんと避妊具を使用する店でした。だからHIVに感染した確率は極端に低い。てか、ないだろう。あの程度で感染するのなら、もっと爆発的に広まっている筈だから。

 

 う~ん、で、四柱推命の占いでも、俺の占い結果は、俺は性欲が旺盛とのことらしい。まさしく、そうだと思うよ。普通の三倍の性欲らしい。ああ、そうだと思うよ。とはいえ、金欠なので、芸能ニュースで破廉恥関連で話題になるような人みたいに、女性をとっかえひっかえ遊ぶなんてことは出来ないから、その点は安心です。

 

 

jisatsudame.com

 

 まあ、話しが長くなってしまいましたが、要するに、私は性欲だけは、自分で制御できない。完全に制御する自信がない。今は42歳ですが、この歳でも性欲はあまり衰えない。故に、自分で自分の性欲の欲望を制御する自信がない。自分の内側から湧き出て来る欲求・欲望に打ち克てずに負けて、避妊具なしで性行為が可能なお店に行きたいという欲求に負けて、行ってしまうかもしれない。

 

 そうなったら、避妊具装着で性交する性風俗店の危険度の比ではない。やはり、とんでもなく危険なのだ。なにしろ、毎日、別の男が大勢、その女性と性交しているのだから。つまり、その女性と俺が性交するということは、俺が何百人もの男と性病の交換をするということなのだ。性風俗店の写真や映像では可愛いけど、実際は性病感染のリスクがとんでもなく高くて危険なのだ。

 

 だから、そんな店に行って良い訳がないのだ。だって、定年退職後に吉原の避妊具なしで性交可能な性風俗店で遊んだ60過ぎの人が、HIVに感染したという報告もネットで読んだからな。

 

 だが、金があったら、俺は自分の肉欲に負けてしまう。自身の性欲を制御する自信よりも、自身の性欲に負ける確信の方が遥かに高い。今日は何とか誘惑に耐えられても、明日、誘惑に負けてしまうかもしれない。

 

 う~ん、なので、蛇を見た時の直後も、自宅に帰ってから、全額か、或いは一部でも、金を下ろしてビットコインに賭けることも考えた。だが、やはり手元に70万円でも100万円でもあれば、その金を使って性風俗店に行ってしまっていただろう。ましてや、その元手が増えたら、ある程度増えた時点で、欲望に負けて、性風俗店に行ってしまっていただろうなあ。だって、その位、性欲に対しては弱いということを自覚しているからな、私は。

 

 だから、ごく一部であっても、手元に金がある状態は避けたかった。今は家に唯一いる母親にも、俺か一生治らない性病に感染したら、申し訳がないしなあ。もう既に感染済みなら、まあ、仕方がないと開き直ることも出来よう。が、今はまだHIVとか梅毒とか性器ヘルペスには感染していないのに(性器ヘルペスは感染していても無症状が続くことがあるから、もしかしたら私は既に感染済みかもしれないが)、これから欲に負けて店を利用し、その結果、性病に感染したら、まるで私は馬鹿みたいじゃないですか!

 

 だって、警戒していた時点で店に行かなければ、店を利用しなければ、感染せずに済んだのだから。なので、そういう思いが過ったので、やっぱり止めました。

 

 んで、案の定というか、私が蛇を見た半月後位から、爆上がりが始まりました。マジで全額賭けておれば、本当に今頃、資産が約二倍の600万円に到達していただろうなあ。と思うと同時に、もしもそんな超絶ラッキーになっていたら、有頂天になり、絶対に性風俗店に何度も何度も頻繁に行ってしまっていただろうなあ、と思うのであります。

 

 だって、交通費も含めて一回三万円だとしても、それで二週間に一度で、月に六万円を性風俗店で利用したとしよう。それでも、年間80万円程度だ。二年で160万円だ。それだけ遊んでも、濡れ手に粟で手に入れた300万円は、納税額を差し引いても十分お釣りがくるのだから、頻繁に性風俗店を利用するに決まっているのだ、俺の性格的に。

 

 まあ、だが現実の自分は、もう金欠状態がずっと続いているのと、この〔もしも事象通りに全額賭けておれば手元に+300万円あったのになぁ〕という、この差ですね。この三百万円の架空の利益の差という架空の事実が嫌でも身に染みるので、だからこそ、少しでもこの差を縮めようという思いもあり、性風俗店には一切行っておりません!

 

 う~ん、なので、金儲けという観点からすれば完敗だ。俺の負けだ。なにしろ、神の案内通りに賭けておれば+300万円だったのだからな。しかし、性風俗店にはもう行かない!という決意を実行し続けるという固い決意の維持を守り続ける!という観点からすれば、逆に300万円の損失というドヨ~ンとした気持ちから、もう二度と行かないという決意をすることが出来たので、成功なのでありますbyケロロ軍曹。

 

 だから、一面からすれば失敗で負けでも、他方の面から見れば、それは勝利であり成功という見方も出来るということだ。

 

 なので、まあ、人の人生、人間万事塞翁が馬、だね。

 

 終わり