いい旅・伊豆気分【31】まぼろし博覧会（1） - めぞん一刻ＱＵＥＳＴ❤ 幸せ涙

　んで、最後に、まぼろし博覧会に行きました。

　ここは、閉館時間が、今の時期は午後五時までと、サイトに書かれていた。が、受付には、今の時期は、閉館時刻は午後五時半までと書かれていた。

　なので、俺は受付の時刻を信じた。特に受付の人には閉館時刻のことは訊かなかった。なので、午後五時半迄に門の所まで帰ればよいと思っていた。んで、午後五時二十五分頃に受付の所まで来た。

　そうしたら、受付の人とすれ違った。が、特に何も言われなかった。んで、門の方に行ったら、門が閉まっていた。んで、受付の人は、なんか館内の方に進んでいってしまった。受付には誰もいなかった。

　門は既に鍵で施錠されていた。まあ、なので、尖った部分もあって多少は危険だったが、荷物を門の隙間から外に出した後、自分の体は、側方から上手く乗り越えて、出た。

　てか、普通、こういう施設だと、閉館時刻の15分前位になれば、館内放送で〔当館は午後五時に閉館いたします〕とかアナウンスが流れると思うのだが。音楽も、閉館時刻を知らせる独特の音楽が流れると思うのだが。

　しかし、全く、一切、そのようなアナウンスは無かった。館内も、普通に、賑やかな音楽が流れ続けていた。なので、俺はてっきり、午後五時半が閉館時刻だと思っていた。

　う～ん、なので、よく分からない。まあ、展示内容も独特なので、普通の美術館や博物館のような待遇は期待してはならない。なので、特に閉館時刻には気を付けろ。受付の時、料金支払い時に、本日の閉館時刻について確認した方が良い。俺は門の側方から何とか出られたが、下手したら、コケて大怪我するからな。

　んで、まぼろし博覧会は、土地がめっちゃ広い。姉妹館として、怪しい少年少女博物館と、ねこの博物館がある。が、こちらの二つの博物館は、敷地面積は狭い。閉館時刻が来たら、直ぐに出られる。

　だが、まぼろし博覧会は、とてつもなく広い。てか、よく分からない。俺は、前半部分の観覧に時間を掛け過ぎた。なので、後半、急ぎ足で進んだ。が、もう終わりかと思ったら、まだまだ先があった。なので、俺がまだ観ずに出た地域もあるだろう。

　まあ、しょうがないよな。だって、午前十時に伊豆極楽苑を観て、そこからねこの博物館→怪しい少年少女博物館→まぼろし博覧会だからな。

　まあ、単純に観るだけなら、全てを観ることは可能かもしれない。が、俺は写真を総枚数1780枚位かな、その位、撮影していたからな。なので、もっと撮影する枚数を減らしておれば、最後まで観られたかもしれない。

　まあ、気になる人は、自分自身の足で、訪れてみてくれ。まあ、車椅子の方は、バリアフリーは施してないので、無理だと思う。だって、無理なのだから。そのことを施設に文句を言っても仕方があるまい。だって、バリアフリーに対応する程、儲かっているようには思えなかったから。客も、俺の他に、数名がいただけだったから。まあ、平日の午後四時以降だったと思うが。土日祝だと、もうちょっと多いと思われるが。

　駐車場は、駐車枠は、40台位かな、無料駐車場がありました。詳しくはまぼろし博覧会のサイトを訪れてくれ。

　先日、ネットニュースで、イオンシネマで車椅子の客が、映画館のスタッフの対応が悪いとか文句を言ってトラブルになったとあった。が、この施設に対して、文句を言うような輩は、場違いである。だって、見て分かるでしょ？正式というか、正統というか、ちゃんとした施設ではないの。展示内容も、狂っていると言っても過言ではない。

　故に、イオンとかオリエンタルランドとか、そういう大企業に対する個人の毅然とした態度みたいな姿勢で、施設に接するなよ。恥ずかしいから。

　だって、変な施設なんだから。理不尽な部分とか、納得がいかない部分があったとしても、こちらは、う～ん、こういう施設に対しては、う～ん、そうなんですね、と、勝手に納得する他ない。

　だって、展示内容を観れば分かるだろ？狂っているって。まともじゃないって、さ。