んで、最初に遊戯したのは、1円パチンココーナーにあった【Ｐ真・一騎当千～桃園の誓い】です。
だって、綺麗なギャルが多数出ているからな。アニメ絵だが、アニメ絵だとしても、ギャルはやはりギャルだ。俺はギャルが好きなので、同じ金を支払うのなら、そしてほぼ同じ確率で儲かるのなら、むさ苦しい男共ばかりが出る北斗無双のパチ台よりも、ギャルが沢山出るこちらの台の方が良い。
どうせ年間の総合収支では勝てないんだから。だったら、せめて好きな台を打ちましょう。原点に立ち返りましょう。だってお前ら、最初の頃は、パチンコが好きだったから打っていたのではなかったのか？それが、いつの頃からか、〔何が何でも勝たねば気が済まない〕性格に変質していったのではないのか？
俺も一時期、そんな精神状態であった。だから、1円パチンコで、最初にその日の軍資金を二万円位財布に入れてエヴァの台に挑んだが、全く当たらずに、ムキになって、本来は手を付けてはならない予備の金にまで、パチ屋の近くのゆうちょ銀行に走って行って、手を付けて、その金をまた1円パチンコのエヴァの台に突っ込むという愚行に走ってしまったのだ。
んで、その〔手を付けてはならなかった金〕も、全てパチ屋の養分となりました。
このように、〔勝つことが目的化〕すれば、屍のように、ゾンビのように、ただひたすら、当たりを求めて打ち続けることになる。
だが今の俺は違う。たとえその日、当たらなくとも、ある程度熱い演出が見られれば、それで満足として、退店する勇気と精神力がある。だって、来店する度に絶対に一度は必ず当てなければ気が済まないなんてことをリアルに実行すれば、330分の1の確率のパチンコ台なんて、最悪1500回転させても当たらないことがあるし、散々回転させて当てたとしても、単発で終われば、それまでに突っ込んだ金はほぼ全て雲散霧消するからな。無意味となる。
故に、パチンコは低い1円以下のパチンコ台のみ遊びましょう。金持ち以外は4円パチンコには手を出しては、絶対にダメ！そしてスロットは、今は殆どの店で20円スロットしかないが、20円スロットは4円パチンコと同様、500円が2分程度で溶けるので、やっぱり手を出しては駄目だ。牛丼一杯分の金が、たったの1分30秒とかで溶けたら、悲しいだろ？
当たらなかった。当てられなかった。
まあ、この台は二台あって、最初に左の台をしていたのかな？んで、割と直ぐに右の台に移動しました。てか、俺は〔この台は無理そうだな〕と思ったら、直ぐに移動するんだよな。まあ、別に、その直感が当たるとは限らないのだが。
この前も平塚のキコーナの1パチコーナーのエヴァの台で、右の台を暫く打って、直ぐに左の台に移動して暫く打って、また右の台に移動して打つ、という遊び方をしていた。
んで、暫くしたら、左側の台に女が座った。んで、暫く隣り合って二人共エヴァの台を打ち続けていた。が、結局、俺がそこにいる間は、その女も俺も、当てられなかった。故に、どちらの台も、結局、打ち続けていたとしても、当たらない結末というか、当たらない結果だった訳だ。
このように、こんな運任せのものに、赤保留みたいにお前のムキになる精神状態が赤くなって、一体、どーすんの？自分の意思ではどうにもできない物事によ。
まあ、当たらなかったが、別にいいや。大して熱い演出も、一度も見られなかった。が、この日は、このギャルの台をそこそこ楽しめた。これで良しとしよう。
そうだ！一つのパチ台に、あまり金を突っ込むなよ。せいぜい、映画館で観る映画一本分程度の金に収めておけ。
たしか、この日、このギャルの台に突っ込んだ金額も、二台で合計800円とかだったかな？
あまり一つの台に拘泥するなよ。人間、拘ると、森永卓郎のＢ宝館みたいに、下らない対象に巨額の金と長い長い時間を注ぎ込む結果になるからな。あのＢ宝館も、森永卓郎が死んで暫くしたら、売却されたり捨てられたりして、全て処分される運命なんだからな。
