とある人がいました。
その人は何の努力もせず、しかしプライドばかりは一丁前に高かった。
いや、プライドが高過ぎた。てか、高過ぎだ!
通常、プライドというのは、自分が成し遂げてきた何らかの成果に基づいて形成されるものだ。
しかし、その人は今現在、社会の底辺にいるにもかかわらず、プライドだけは物凄く高かった。
そして、それまでの人生でも、特に何も成し遂げてはいなかった。
平気で人の悪口を言うのであった。悪口の対象者がその人に何も攻撃していないのに、とにかく誰かの悪口を言っていなければ、自分の精神状態が正常に保てないのであった。
更に、異常に人を格付けしたがるのである。
なぜそこまで世の中の無数にいる人を、自分より下かとか、上かとか、格付けしたがるのか?
てか、その人は起業してはいないのである。
単なる社会の底辺で雇われているだけなのである。
なのに、なぜか異様にプライドだけは山脈並に高いのである。
意味不明。
そして直ぐにキレるのだ。
それも些細なことで、直ぐにキレる。
みんな怖がった。
表向きはそいつを怒らせない為に丁寧に付き合っていたが、内面では辟易していた。
とにかく怖いんだよな。
なんか脅しとかって、相手が大人しいからそいつは直ぐにキレるとか、あると思うんだ。
が、真に恐ろしいのは、こっちがキレ返して、反撃して、相手を殺したり障害者にしてしまうことなんだ。
てかよ、反撃したりキレ返すことなんて、至極簡単なんだよな。
問題は、キレ返した後にエスカレートして実際に暴力沙汰に発展して、損害賠償や服役の段階まで発展してしまうことなんだよな。
そうなると、つまらない相手の為に、こちらの一生が台無しになっちまうんだよな。
それは絶対に嫌です。
だから俺はキレない。我慢する。
たとえ相手が、そいつ自身のせいでそいつの人生が破綻・破滅したことにより、そいつがキレ散らかしたとしても、そんな屑に巻き込まれて、こちらの輝かしい未来まで奪われてたまるかボケ!
マジで直ぐにキレる奴ほど嫌で怖い存在はねーよ。