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齋藤健一の人生応援ブログ💙

自暴自棄の童話

 とある人がいました。

 

 その人は何の努力もせず、しかしプライドばかりは一丁前に高かった。

 

 いや、プライドが高過ぎた。てか、高過ぎだ!

 

 通常、プライドというのは、自分が成し遂げてきた何らかの成果に基づいて形成されるものだ。

 

 しかし、その人は今現在、社会の底辺にいるにもかかわらず、プライドだけは物凄く高かった。

 

 そして、それまでの人生でも、特に何も成し遂げてはいなかった。

 

 平気で人の悪口を言うのであった。悪口の対象者がその人に何も攻撃していないのに、とにかく誰かの悪口を言っていなければ、自分の精神状態が正常に保てないのであった。

 

 更に、異常に人を格付けしたがるのである。

 

 なぜそこまで世の中の無数にいる人を、自分より下かとか、上かとか、格付けしたがるのか?

 

 てか、その人は起業してはいないのである。

 

 単なる社会の底辺で雇われているだけなのである。

 

 なのに、なぜか異様にプライドだけは山脈並に高いのである。

 

 意味不明。

 

 そして直ぐにキレるのだ。

 

 それも些細なことで、直ぐにキレる。

 

 みんな怖がった。

 

 表向きはそいつを怒らせない為に丁寧に付き合っていたが、内面では辟易していた。

 

 とにかく怖いんだよな。

 

 なんか脅しとかって、相手が大人しいからそいつは直ぐにキレるとか、あると思うんだ。

 

 が、真に恐ろしいのは、こっちがキレ返して、反撃して、相手を殺したり障害者にしてしまうことなんだ。

 

 てかよ、反撃したりキレ返すことなんて、至極簡単なんだよな。

 

 問題は、キレ返した後にエスカレートして実際に暴力沙汰に発展して、損害賠償や服役の段階まで発展してしまうことなんだよな。

 

 そうなると、つまらない相手の為に、こちらの一生が台無しになっちまうんだよな。

 

 それは絶対に嫌です。

 

 だから俺はキレない。我慢する。

 

 たとえ相手が、そいつ自身のせいでそいつの人生が破綻・破滅したことにより、そいつがキレ散らかしたとしても、そんな屑に巻き込まれて、こちらの輝かしい未来まで奪われてたまるかボケ!

 

 マジで直ぐにキレる奴ほど嫌で怖い存在はねーよ。