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齋藤健一の人生応援ブログ💙

債務整理の勧め

 日本人が自殺する大きな割合の要因に、[借金問題]があります。特定調停とか自己破産とか、国が守ってくれる合法的な借金問題解決方法があるのに、それに頼らずに、自死を選んでしまうのです。

 

 まあ、それはつまり、[落ちぶれた自分]を周囲に晒してまで生きていたくない、という気持ちが強いのでしょう。まあ、恥ずかしいという感情ですね。

 

 人は、まあ、私は既に物欲に関しては悟りを開いたので無関係ですが、殆どの人は、高級車とか、高級腕時計とか、豪邸とかを買って、人よりも良い暮らしをしたいという気持ちがある。

 

 そして、実際に金持ちになったら、それらの願いを叶える。当然、夢のような生活を送っているのだから、その間は死にたくはならないだろう。まあ、途中で物欲を追求することの虚しさには気付くかもしれない。しかし、だからといって、死にたいとは思わないだろう。

 

 人間が本当に死にたくなるのは、落ちぶれた時だ。成功している時、上昇気流に乗っている時に、散々、周囲の人達を見下したり、「貧乏人は哀れよのう」とか言って蔑(さげす)んだりしていた人が、今度は自分が落ちぶれて、所持金も尽きて、ホームレスみたいになって、貧乏人に転落したとしたら、死にたくなるのであろう。

 

 まあ、他にも、愛している人に裏切られたとか、死にたくなる気持ちは色々あるでしょう。しかし、この債務問題、金が無い問題というのは、死にたくなる理由の主役です。

 

 まあ、元々、人生全般がうだつが上がらなくて、三十代になっても、相変わらずクーポン券を使ってチキンマックナゲットを150円で買ったりしている俺からすれば、別に、今(2021年・39歳時点)が最底辺レベルなのだから、この先、成金になったとして、その後に落ちぶれて貧乏になったとしても、大した心理的ダメージはない。

 

 だが、元々が金持ちだったり、知識労働のエリートだったり、18歳のガキなのに、人気のあるスポーツが優秀だっただけで何億円も若い頃から稼げたりするだけの馬鹿の場合、一旦落ちぶれたら、底辺暮らしの経験がないのだから、もう絶望して、死を選択してしまうかもしれない。

 

 まあ、今、とある四十代前半で自死した有名なスポーツ選手の日本人男性の記録をネットで調べたのだが。なんだかなあ。自死する必要ないんだよなあ。俺だったら、別に死んでないんだよなあ。だが、この人は、自死しちゃったんだよなあ。

 

 マジで、高卒の時点で、今の俺の年収の四年分位貰ってんぞ!今の俺は39歳だが、年収142万円位だぞ。勿論、ここから所得税とか色々と引かれたり、支払わねばならない出費(健康保険料、国民年金保険料、その他諸々)も引かれるから、手取りはもっと低い。はぁ('ω')。

 

 つーか、この人、当たり前のように億超えの年俸を十年位貰い続けているじゃん。なんか、生涯で、つーか35歳までで、合計23億5320万円(出来高除く)も稼いだらしい。所得税で半分持っていかれても、12億円位の手取りだろ?俺なんて、今まで年収200万円を超えたことがないので、39歳までの生涯収入は、多分、3000万円もないなぁ('ω')。つーか、無職の期間もけっこうあるし、殆ど非正規の仕事なので、ボーナスとかも何にもないので、マジで2300万円位かもしれない。アハハ!(^^)!どーでもいーや。これから稼ぐし!

 

 う~ん、野球引退後は飲食店も経営したけど、上手く行かずに閉店。妻子とも別れたとか。で、ロサンゼルス近郊の自宅で首吊りで死去だってさ。人生上手く行かずにアルコール中毒にもなっていたらしい。で、日本で指導者になることを望んでいたが、どこも獲得しようとしなかった。更に解説者や評論家の道も閉ざされて、野球人としての未来がないと思い込んでいたようだ。まあ、色々とトラブルを起こしてしまったようなので、イメージが大事な球界の仕事は回ってこなかったのだろう。あとは、まあ、選手としては優秀だったとしても、人に教える立場や、解説する立場の仕事がそのまま上手い訳ではないからな。そっち方面の適正はなかったのだろう。

 

 つーか、コイツ、引退後に、どうしても野球に携わる仕事がしたかったらしい。野球以外に夢中になれるものが見つからず、交遊も限定的で、喪失感に満たされていたらしい。まあ、アホですね。世の中の殆どの人は、生きて行く為に必死で、[好きなこと

を仕事にしたい]とか言っていられる状況じゃねーっつーの!俺は39歳にもなって遺跡発掘現場のアルバイト作業員で・す・よ!日給7700円で・す・よ!別に好きでこの仕事やっている訳じゃーねーっつーの!サイト制作の都合上、休みの日が多いこの仕事をしているだけだっての!能力があるのなら、もっと稼げる仕事やるっつーの!でも体力も知力も欠けているから、定年退職後の高齢者でも出来るこの仕事しているんだっつーの!

 

 なんか、こいつに関して調べたら、段々、世の中を舐め腐っているコイツの考え方にイラついてきたぞ!なんか、もうプロ野球選手として活躍できるレベルではないのに、星野監督に泣きながら電話してきて、どうしても野球を諦め切れない、野球を続けたいと頼み込んできたらしい。テストを受けさせてとか言ったらしい。あとファームの指導者でもいいとか言ったらしい。

 

 マジでムカつくわ。こいつは今まで散々、プロ野球で金を稼いできただろうが!だから、その時の自分が衰えて、もうプロ野球でプレーする資格のないロートルになっていること位、冷静に己を見つめれば分かるだろうに。それに、お前が現役時代、毎年、衰えて戦力外通告を受けてクビになった選手を累計で何百人も見てきただろうに。それとも、衰えて去っていく者達のことなど眼中になかったので、しっかり見ていなかったのかな?

 

 でも、いつかは自分もそうなるのだから、ちゃんと、自分が衰えたら、その事実を受け入れて、第二の人生を歩めよ。いつまでもプロ野球にしがみついているんじゃねーよ。プロ野球の監督やコーチやテレビやラジオの解説者なんて、12球団合計しても、ほんの少数しかいねーよ。大相撲の解説も、結局、いつもの声の、何とか親方じゃん。あの落ち着いた声の、何とか親方じゃん。相撲も野球も、そもそもそんなに席なんてねーんだよ。その席に座れなければ、スパッと諦めて別の方面の仕事すればいいのに。

 

 こいつに野球の才能がなければ、元からプロ野球選手になんてなれてねーっつーの。プロ野球選手になれていなければ、普通の誰でも出来るような低年収の仕事をしていたと思うのだが。商才もねーんだから。知能もねーし。忍耐力や精神力もないので、案外、刑務所で人生の大半を過ごす人生だったかもな。だって、他の人達は普通に嫌な仕事でも生きて行く為に必死で頑張っているのに、コイツの全盛期の年収から比べたら雀の涙みたいな金額でも一生懸命に汗水垂らして頑張っているのに、コイツは我儘言いたい放題だからな。だから誰も相手にしてくれなかったんだよ。

 

 大人しく、今までの人生がパチンコでいう確変の時期だったと割り切って、海物語でマリンちゃんが出てきたスーパーラッキーの時期だったと割り切って、プロ野球関係の仕事で働けないのなら、全く別の仕事でとりあえず働けよ!元プロレスラーの中西学さんは五十代だけど、引退後にガソリンスタンドで働いているらしい。今は知らねーけど。まあ、プロレスは派手だが、プロ野球に比べたら、東京ドーム開催のビッグイベントを除き、観客の数も少ないしな。普通の地方の体育館みたいな場所にリングを設置して興行しているからな。有名な現役選手でも、実はそんなに稼げないのだろう。

 

 まあ、何が言いたいのかというと、人生、そんなに自分の希望通りには進まないということです。まあ、スターリンとか毛沢東とか、赤の他人を数千万人殺したり、その家族や恋人や友人や知人を地獄に叩き落したりしているのです。ということは、その被害者達は、民主主義国だったら何の落ち度もないのに、赤の他人のスターリンや毛沢東によって、自分の人生を破壊されてしまったのです。まあ、だから、その人達に比べたら、今の自分の人生が上手くいかない程度のことは、許せる範疇だと思いましょう。

 

 私の人生も今(2021年)は上手く行ってはいませんが、必ず上昇気流に乗せられるように、今、こうして努力しています。この文章を書いているのも、その努力の一環です。だって、このページを数時間かけて制作すれば、もう、あとは勝手にネットが24時間365日働き続けてくれる。だから、自動的にアドセンス収益を上げてくれたり、アフィリエイト契約を取ってくれたりするだろう。それを期待して、今、苦労しながら書き上げているところだ。俺はプロ野球選手みたいな才能はないのだから、こうして地道に進んでいくしかない。

 

 だから、今のあなたの人生が、もしも債務問題でどん詰まりだとしても、それが理由で自殺するのは馬鹿げているということ。そもそも、人生がずっと平坦な訳がない。寧ろ平坦な時期の方が少ないと思うのだが。俺の場合、今までの殆どの時期が、無職と非正規なので、[安定]という時期の方が珍しい。常に船酔いするような不安定な時期ばかりなのだ。だから、慣れていますけどね。人生、上手くいかないことが発生しても、「ああ、またこの時期か。まあ、もう暫く生きていれば、まあ、何とか持ち直すだろう」と思えるからな。人生が上手くいった経験はないのだが、人生が上手く行かない経験は常にしているからな。[上手く行く]が非常事態で、[上手く行かない]が平常運転だからな。ずっと安定した人生を暮らし続けてきた人とは真逆なんだよな。だから慣れているから。「ああ、またか」ってな具合にね。だから、俺は、あの元プロ野球選手みたいに、自分の人生が上手くいかないからといって、自死することはない。

 

 だから、とりあえず、債務問題で死にたいと思っているのなら、下のバナーをクリックして、どこかに相談してみると良いかも。まあ、向こうはビジネスで営業している。ボランティアではない。故に、金が儲かるコースを勧めて来るに決まっている。金にならないコースを推奨する訳がない。だから、何でもかんでも、相手の言い分を受け入れるのは良くないと思う。あくまでも、最後は自分で判断すべきだ。相手に押し切られるのではなく、忠告は聴いたとしても、最後に判断するのは自分自身であるべきだ。なにせ、自分の人生なのだからな。

 

 勿論、自分自身でも色々と調べろ。今はネットの時代なんだから、無料で様々な情報、様々な解決手段や相談窓口が調べられる。だから、自分で積極的に動け!死ぬ為の道具をホームセンターで購入する努力なんてせずに、生きる為の努力をしろ!

 

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 マジで人生、何とかなるから。あなたが悩んでいるような悩みは、もう既に赤の他人が何万人と経験済みであり、その人達は何万人と解決済みなのです。人が悩む悩みの種類は限定されている。ボールペンのインクが切れたからといって死にたいと思う人はいない。借金問題で死にたいと思う人はいる。だから、パターン化されているのだ。故に、そのパターンに基づいた解決手段は、もう世の中に既に沢山用意されている。

 

 だから、解決しろ!もう既に、あなたが抱く悩みなんて、解決済みの人が、世の中にはごまんといるんだから。