んで、残額100万円を、暫くはビットコインとかで運用していました。たまにイーサリアムとかでも。この頃の俺は、少し上がっては利確しての繰り返しみたいなものでした。長期保持はしなかった。てか、考えていなかった。
んで、まあ、特に増えもせずに、特に減りもせずに。そんな感じで推移していました。
んで、この頃、金貨やゴールドバーを買っていた。というのも、ネットで読んだのだが、財布の中に純金を入れておくと、それが呼び水となり金運を呼び込むと。それがウェルカムゴールドというらしい。だから、それを実践する為に、まずはネットで買える野口コインというゴールドとかプラチナとかの通販サイトで買いました。まあ、長年運営しているから、偽物はないだろうと思ったから。
んで、スイスだったかな?へレウス社の1gのゴールドバーを三枚、そして、え~と、なんだっけ、ああ、そうだ、アルメニア発行の1gの金貨を二枚買った。んで、送料込みで合計五万円台後半だったと思う。
んで、このアルメニア発行の1gの金貨を入れていたケースが、やたら硬くて、最初に送られてきた方の金貨を開けるのにえらく苦労した。工具も使って無理やり開けた。物凄く力を使ったのだった。
んで、実物を見たら中々良かったので、追加でもう一枚同じ1gのを買った。んで、届いて、また工具を使って開けようと思った。
んで、この時、たまたま、野口コインで販売していた、1オンス(約32g)の限定品の龍のゴールドバーのことを思い浮かべてた。中々、良いなあ、と思ってたから。
それは丁度、工具で物凄く力を入れて開けようとしていた時であった。んで、その龍のゴールドバーを思い浮かべるまでは思いっきり力を入れても開けられなかったのに、少し休憩して、その龍のゴールドバーを思い浮かべつつ、また同じ方法で再度開けようと試みたら、力なんて入れていないのに、パカッとプラスチックの凄く硬いケースが至極簡単に割れて開いた。こんなことは初めてであった。
ああ、これは、このゴールドバーを買え、という神の思し召しであろうと感じた。だから、その当時で32万円位したが、残りの百万円で買った。
量産型の1オンスのゴールドバーなら、二万円程安かったと記憶していた。最安値のなら29万円台で買えたと思う。が、俺は龍のデザインのゴールドバーが欲しかったので、それを買った。
あとは、1gの金貨かゴールドバーを買ったタイミングで、同時に限定品の招き猫の5gのゴールドバーを買っていた。龍も猫もスイスのPUMP社製であった。
まあ、後に量産型の1gの金貨とゴールドバーは売却するのだが、限定品の猫と龍は、未だに自宅にある。これは手放したくはない。
んで、今、野口コインのサイトを見ても、もう既に限定品はなく、大量生産モデルしかない。5gのも、10gのも、1オンスのもな。大量生産品は、まあ、田中貴金属のゴールドバーもそうだが、ちと魅力がないよな。いくら純金だからといって、デザインが大量生産モデルだからな。
まあ、あとなんで金貨ではなくゴールドバーなのかといえば、財布に入れるので、金貨の場合、仮に地面に落としたら、コロコロと転がって行って下水に落ちるかもしれない。でもゴールドバーなら長方形なので転がる心配はないからな。
え~と、なので、残金百万円の中から、1gの金貨とか1gのゴールドバーとか5gの招き猫のゴールドバーとか1オンスのゴールドバーとか買っちゃったので、残金が50万円になりました。まあ、要するに50万円引き出したのかな。
てかさ、一度崩れると、一気に崩れるよな。脆いものだ。
まあ、確かにそのままビットコインとして保持し続けておれば、2024年の2月の時点で物凄く高騰しているので大儲け出来たであろう。だが逆に、それまでの間にその金を使って得られたことは得られなかった。なので、どっちもどっちかな。
やはり時間は買い戻せないので、俺はパソコンとか買って良かったと思っているよ。必要経費だったしな。ゴールドバーも、まあ、買ってよかったよ。
財布も、まあ、いいか。やはり【買う決心がつくタイミング】というのもあるからな。これで良かったと思うしかない。
しゃーないでしょう。
続く