今の時代、自制心こそ人生で最も大事なことであると、痛感しております。
だって江戸時代ならそもそもローンとかあんまり発達していないし、人間いつ死ぬか分からなかったのだから、人一人であまり抱え込めなかった。が、現代はありとあらゆる物がローンで購入可能な時代となっている。
俺は金が欲しかった。勿論、今も欲しい。が、大金があればあったで、俺はその金を使って、あっち系のお店に行ってしまっていただろう。その結果、梅の毒とかになってしまっていたかもしれない。
今、色々な病気があっち系のお店で蔓延している。また、あっち系の病気の知識も、私はけっこうある。あっち系の病気に関するユーチューブの動画を大量に見ているからな。
だが、それでも、金があれば、あっち系のお店に行ってしまっていたかもしれない。
俺は、自分で自分を自制する自信がない。これは勇気とは別物だ。勇気はあっても、自制心がない人は多い。だから勇気と自制心は全く異なるものだ。勇気というのは勇猛果敢さが必須だが、自制に必要なのは忍耐力だ。だから全く別の分野の物事なのだ。
峠道での暴走行為も、自制心があれば、そもそもしないだろうな。
糖尿病も、自制心さえあれば、節度を持って飲食すれば、長年にわたり飲食を楽しめたのにな。
ブランド物も買っていいけどさ、余力の範囲内で揃えろよ。あんまり大量の品物をブランド物で充たすなよ。
そもそもビッグモーターの高い金利の長期間のローンを組まされたという事件も、そもそも、己がそんな高級車を欲しがらなければよかったのだ。ルーミー程度にしておけば良かったのにな。
この齋藤健一にとり、性欲の制御が一番困難であった。まあ、今も困難ですが。でも、梅の毒に感染してしまえば、もう二度と献血が不可能となるので、それは嫌だ！という思いから、今は我慢の日々です。
本当に、自制心さえあれば、世の中の大半の困難は乗り越えられると思うんだよなあ。
最短距離で進むことばかり考えていると、逆に最も困難な道に迷い込むことがあるのかもしれない。
個人賠償保険代金をケチったせいで、賠償責任が発生してしまい、その後、10年位、赤の他人への賠償金の支払いの日々という人も、世の中には大勢いるんだとさ。
ちなみに俺は自動車保険にも個人賠償保険にも加入しているがな。
