今日は午前中は、また三つの文章制作と文中広告設定作業をしていた。午後になり、掃除をして、給油をした。今日は月に一度のタイヤの空気圧の日だった。いつも通り、二目盛り位減っていた。
世の中の人達は、けっこう、タイヤの空気圧に無頓着らしい。それどころか、エンジンオイルの交換も全然しない人もいるらしい。アホなのかな?そのくせ、自動車ローンとか組むのか。
折角ローン組んで買ったのに、なんで無料で出来る空気圧点検とか、数千円で可能なオイル交換を怠るのだろうか。それが原因で、数十万円の金が吹っ飛ぶかもしれないのにな。
今日もいつもの通り、闇金ウシジマくんを読みに、小田原コロナワールドのコロナの湯に行きました。
でも、今日、コロナワールドの入り口付近、その手前、平塚側から侵入する道路で、ちとトラブルっぽいことになった。
コロナワールドの入り口は左側にあり、その手前では、いつも信号待ちで止まる。で、その手前に更に、左側に、信号のない道路がある。
俺は丁度、その信号待ちで捕まり、俺の直ぐ左に道があったので、そこを空けていた。つまり、車一台分位、そこの道への侵入空間を空けていた。
で、なんか、俺の直ぐ右側に、緑色のスポーツタイプの軽自動車が停まった。俺は、他人からすればどうでもいいことだが、よく他人の車のタイヤを見るのだ。タイヤは頻繁に買い替えるものではないが、俺はタイヤを見るのが好きなのだ。どこのタイヤメーカーのタイヤなのかなぁ~とか、よく、駐車場に停まっている車の銘柄を歩きながらチラッと見たりする。
で、その時も、その軽自動車を見て、あ、グッドイヤー履いているなぁ~とか思った。あと、珍しい軽自動車だなぁ~とも思った。なにせ、相当に古いもので、後ろ側が凹んでいるのだ。二人乗りだろうなぁと思いました。
で、俺がその車を見ていたのは、位置的に、丁度、運転席から後ろの部分だけだ。なので、その車の運転席は見えなかった。視界の角度的に、範囲的にね。
で、俺の側の信号が青になり、前の車が動き出したので、俺も動き出したら、チラッと、その緑色の軽自動車のスポーツカーの運転席が見えて、なんか、その運転手が身を乗り出して、こっちを睨んでいた。
なんだ!?と思ったけど、停車する訳にもいかず、そのままコロナワールドに入りました。
後から推測したら、そいつは、左側にある、いきなりステーキに入店したかったのだな。で、俺が少し前に進めば、そいつは俺の車と後ろの車の間を縫って入店出来たのだが、俺が前が空いているにも関わらず、前に車を進めなかったのを、勘違いから、俺がわざとそいつを妨害していると捉えたのだろうな。
まあ、他人の脳とは思考がリンクしていないので、仕方がない。ましては、今回は、徒歩で目が合ったとかのパターンと異なり、話し合う時間的な余裕が全く無かった。
俺が前に進まなかったのは、前述の通り、左側に道路があったからだ。そこから車が出てきたら俺の前に入れてあげるし、反対車線からその道路に入る車がたまたま来るかもしれないから、空けていたんだ。けっして、そいつを故意にいきなりステーキに入店させなかった訳ではない。
そして、俺は、その軽自動車の姿とかタイヤとかはチラチラ見て[珍しい車だなぁ~]と楽しんでいたが、もしかしたら、その運転手は、その時の俺の様子を見て、故意に入店を防止して、ニタニタしていた、と捉えたのかもしれない。
要するに、俺が少し前に出てくれれば、そいつは難なく入店できたのに、俺が前に動かさなかったせいで、信号が青になるまで入店できずに、イライラしていたということ、これが正解であろう。
しかし、そいつもまた、こっち側の左側に道路があり、その道路の為に、俺が前の車との距離を開けて停止していた、ということを認識していなかったであろう。そいつもまた、その時には、そこまで考えが至らなかった筈だ。
俺は、そいつがいきなりステーキに入店したいから、そこにいたという思考には、その時は全く至らなかった。つーか、反対車線が混んでいるから、渋滞でそいつがそこに停まっているのか、程度にしか認識していなかった。ウインカーは出ていたのだろうが、前述の通り、俺の顔の位置からの視界では、その車の運転席は見えず、また、車の前部に装着されているウインカーも見えなかった。
ではなぜ、そいつが怒っていたようだったと認識したかといえば、動き出した時に、そいつが運転席の窓から身を乗り出したように見えたからだ。それもまた、チラッとしか見ていないのだが。
こうして冷静になったお互いに誤解を解く時間があれば、お互いに怒ることもないのだが。しかし人間の脳は、他人の思考回路とは繋がっておらず、こうした些細な出来事、些細な位置から、しばしば誤解が生じるのだろう。
以前にも、俺ではないが、煽られたと勘違いした運転手がバイクに故意に接触し、ライダーを殺した事件もあったしな。そいつも、冷静に、停車して話し合いをしておれば、そんな事態には至らなかったであろう。
車の運転は、話し合う時間、誤解を解く時間なく、瞬時に過ぎていくので、誤解を招きやすい。しかし、全ての場面で、誤解を受けないようにするなんて、それは無理な話だ。そんな頭の回転の速さは、俺にはないし、世の中の殆どのドライバーにもない。