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齋藤健一の人生応援ブログ💙

【休むことの重要性】の説明

 さて、世間では、自殺予防が声高に叫ばれていますが、睡眠の重要性と自殺予防とを関連付ける言説は、ネット上を探しても、あまり見つかりませんでした。

 

 まあ、あることはありました。が、単に『自殺予防』のみの記事と比べると、あまり、睡眠及び休むことの重要性は唱えられていませんでした。

 

 でも、睡眠というものは極めて重要です。私は睡眠の素人ですけど、睡眠をとらないと、頭がズキズキして痛いというのは重々承知しております。

 

 だって、昨日はやることが沢山あって、夜遅くまでパソコンの作業をしてしまっていました。それは午後11時55分頃まででした。昨日は土曜日で、今日は日曜日です。なので、翌日が休日というのもあり、無理してしまいました。

 

 人によっては、「え?たかがそんな時刻に?午前零時を過ぎてもいないのに、単なる甘えだろ?」みたいに言う人もいるかもしれません。但し、人により、夜型と朝方の人がいるらしい。夜型の人は午後10時とか午後11時になっても、まだバリバリ働けるらしい。その代わり、朝、起きる時刻は遅くて、午前9時過ぎとかになって漸く起きるとからしい。朝方はその逆で、午後9時とか午後10時頃にはもう完全に眠くなって、眠るが、朝は起きるのが早く、午前6時とか午前7時とかには起きるというパターンですね。

 

 まあ、あと、ショートスリーパーの人は、睡眠時間が一日三時間とか四時間でも大丈夫らしい。が、そんな人の割合は、ごく僅かだ。まあ、あとはロングスリーパーといって、一日の睡眠時間が10時間を超える人もいるらしい。でも、大体、世の中の90%の日本人は、ショートスリーパーでもなく、ロングスリーパーでもない、ごく普通の人らしい。まあ、自身がショートスリーパーなりロングスリーパーなりといった自覚があるのなら、自分自身で調べてみてください。

 

 ここでは、あくまでも世の中の九割を占める普通の睡眠の人の話をします。で、昨日、ごく普通の睡眠体質の私、齋藤健一は、夜遅くまで起きてしまっていました。いつもは午後十時半までには眠っているのに。で、今朝、起きたのは、午前六時頃だったかな。なんか起きてしまいました。

 

 で、今も頭がガンガン・ズキズキと痛みます。いや、いつもは頭痛なんてありません。しっかり眠ればね。でも、今はマジでズキズキとしている。脳の奥の方が。だから、完全なる睡眠不足ですね。別に脳腫瘍がある訳ではなく、本当に単純に睡眠不足なのです。

 

 睡眠不足は怖いのです。運転したら酒酔い運転と同等の危険度とか言われています。まあ、程度によりますが。普段、八時間睡眠しなければ頭がシャキッとしないというごく普通の人が、もしも、昨日から今日にかけての私みたいに、たったの五時間~六時間睡眠しかとらないとすれば、それは、車の運転は止めた方が良いかもしれない。

 

 まあ、少なくとも、東京の都心部みたいに、人だらけ自転車だらけ車だらけで、常に緊張状態を強いられるような場所に、自身が車を運転して赴くのは止めた方が良いかもしれない。田舎の人通りのほぼない道路だったら、また話は別ですが。まあ、そこでも十分に危険ですけどね。

 

 で、自殺と睡眠不足の関係性を冷静に素人目線で考えたら、めっちゃ関連性があるように思えてならない。だって、大手広告代理店の電通勤務で、自死を選んだ若い女性も、土日祝日関係なくレポートみたいなのを自宅でやらされていたらしい。で、平日も会社で朝早くから深夜まで働かさせられていたらしい。まあ、所謂【過労自殺】というものですね。

 

 まあ、今、ちょっと調べたら、東大卒業後、電通に入社。本採用となった10月以降、業務激増で、11月上旬にはうつ病発症。発症前1ヶ月の残業時間は105時間で、2カ月前の約40時間から倍増したらしい。でも、まあ、東大卒で、尚且つトップ中のトップの超大手の広告代理店に入社できたが故に、辞める選択肢もなく、また、入社一年目なので、新人さんなので、一時的に離脱とか、休暇を取りたいとか休養したいとか、言い出せなかったのだろう。

 

 まあ、その辺の心理は分かりますよ。私も今、単純な肉体労働の現場でアルバイトとして日中に働いていますけど、その現場のみんながそうすることで、俺がそれはおかしいと思ったとしても、何も言えませんから。

 

 まあ、具体的な事例としては、手が汚くなる作業をしていて、現場に綺麗な水で手を洗う設備なんてないのに、手で掴まねば取れないお饅頭がふるまわれて、爪楊枝もなく、本当に手で掴まねばならなかったのです。つーか、その場の皆さんは汚い手で平気でお饅頭を掴んでいましたが、私は信じられなかった。汚い、土まみれの手で、よくもまあ、素手で掴むよなあ、と思いました。でも、その場所で一番下っ端の身分なので、何も言えませんでした。だから、普通に、私はとても嫌でしたが、汚い指でお饅頭を掴んで取りました。だって、拒否したら現場で浮いちゃうじゃん。

 

 まあ、集団作業なので、しかも自身が一番下っ端の身分で何の権力もないが故に、中々、言いたいことがあっても、言えませんよね。「そのお饅頭、要りません」とも言えないし・・・。だって、みんなの為に誰かが買ってきてくれたものだから・・・。もしもそんなことを言ったら、現場で浮いちゃうじゃん。「何だよ、あいつ」みたいに、後でヒソヒソと言われちゃうしさ。なので、中々、現場のノリには、嫌でも逆らえないというのは、気持ちは分かります。まあ、こういうのが嫌だから、私はフリーランスを目指しているのですが。

 

 まあ、なので、私よりも遥かにエリートなこの女性が、超大手企業の中で、新人の立場で、「それはちょっと無理です・・・体と精神が壊れてしまいます・・・」なんて、口が裂けても言い出せなかったのだろう。単なるアルバイトの身分の自分でもこれだけプレッシャーがかかるのだから、正社員でエリートで超大手企業に就職したばかりの新人さんだったら、俺の百倍はプレッシャーという重力で雁字搦めになってしまっていただろう。

 

 まあ、私の今の仕事は残業はないけどさ。でも、昔、27歳か28歳頃に勤務していた超絶ブラック企業の食品関係の会社時代は、マジで最悪だった。つーか、その時もアルバイトの身分でしたが。そこは、週に六日勤務で、俺は夜勤で、午後八時から午前五時までの契約で、間の深夜に一時間の休憩が契約上はあった。でも、実際は激務過ぎて、深夜の一時間休憩など存在しなかった。15分位以内に食事を済ませて、とっとと現場に戻らねばならなかった。で、契約終了時刻の午前五時を過ぎてもまだ終わらずに、毎日、毎日、午前九時とか、午前十時とか、午前十一時とか、最悪な時はお昼の正午を15分過ぎて漸く終了しました。まあ、大体いつも、午前十時台とか、十一時台に漸く終了っていう感じでした。それが週に六日も続きました。当然、一日の睡眠時間は三時間程度でした。

 

 夜勤なので、しかも、勤務開始月が、たしか5月か6月、もしくは4月だったかなあ?まあ、とにかく、そこら辺の月から始めて、約四カ月半程度勤務したので、夏場で暑くて蒸し暑いのです。で、晴天の太陽光が部屋に差し込む真昼間に眠らねばならないという、この苦行。で、帰宅後に食事とか風呂とか済ませてから寝て、また三時間後には出発する支度を開始せねばならないというこの苦行。だって、その会社の場所は、自宅からけっこう離れており、その当時は車なんてなかったので、徒歩と電車で向かうしかなかった。まあ、つーか、単なるアルバイトの身分なので、仮に車を所持していて車で行っても、停める駐車スペースは無かったので、意味ないのですが。コインパーキングに自腹で停めたらアホらしいし。

 

 つーか、アルバイトの身分なのですが。信じられねーよ。でも、なんか、その時の自分は、周囲に洗脳されており、それが当たり前だと思っていた。今の俺だったらとっとと辞めますけどね。今の自分に対してサービス残業1分でもやらせたらマジで「おかしいですけど」と言う自信はありますが。でも、その時の自分は、なんか周囲に流されてしまい、それを当然のこととして受け入れてしまっていた。まあ、賃金も、当然、サービス残業により居酒屋のウーロン茶並に薄められて、時給500円程度でしたね。マジでアホらしい。

 

 つーか、千日回峰行とか、仏教の修行は色々とありますよね。荒行、苦行。でも、冷静に考えて、民間とか公務員の超絶ブラック職場に勤務する人々の方が、荒行をしているお坊さんよりも、遥かに苦行なのではないでしょうか?だって、千日回峰行は、なんか、昼間に挑戦出来るしさ。若い健康体ならけっこう達成できる奴はいそうだと思うのだが。でも、ブラック勤務している者達の勤務を、仏教の高僧が挑戦したら、マジで途中で棄権するんじゃねーのか?つまり、仏教の荒行より、マジで休みが全然取れないブラック職場の方が遥かにキツいのではなかろうか?

 

 で、民間のみならず、公務員の官僚の皆さんも、マジでブラックらしい。午前二時に漸く退庁して、帰宅するけど、午前六時には当庁しているらしい。マジで何?アホなの?働き方改革とか言っていますけど、今、もう2021年なのですが。未だにそんな勤務してるって、マジでバカじゃねーの。戦争中でもないのに。で、なんか、国会議員の質疑応答の書類は、絶対に紙で伝達せねばならない、とかいう謎風習があるらしく、一々、官僚が自転車でその書類をあっちに運び、こっちに運びして、訂正したりしているらしい。つーか、ネットの時代なんだから、マジでメールで修正すればいいんじゃねーの?でも、なぜか紙じゃないとダメらしい。

 

 つーか、他国に比べて、日本の官僚ってマジで働き過ぎらしい。アホじゃねーのか。まあ、本人達は国の為、国民の為に必死で働いていらっしゃるのは尊敬します。別に私は、官僚の皆さんを見下したりボロクソに批判したりはしませんよ。ただ、傍から見ると、なんでそんなに、逆に積極的に苦労したがるのか?他国はもっと楽に勤務しているんだから、なんで日本で出来ないの?つー感想しか出ません。

 

 つーかさー、マジで今、俺は遠く離れた現場で作業しており、通勤時間が往復で、まあ、三時間位ですね。あと、始業時間のギリギリに到着する訳にもいかないので、まあ、余裕を持って到着せねばならないので、その分の時間も加味されます。なので、通勤時間も含めて、一勤務に割く平日の時間は、仕事の支度時間も含めて、午前六時から始まり、帰宅時間の午後六時頃までとして、大体、一日12時間です。それだけの時間と労力をかけて、日給たったの7700円ですからね。

 

 まあ、今、この苦境から脱出する為の努力をしている最中ですが。この記事の執筆もその一環です。まあ、それで、残業のない私でさえ、一日12時間も仕事関連に割いているのだから、つーか、これが人間としての限度でしょう。一日14時間勤務だあ~?で、往復通勤時間もかかるしさ。マジで、そんなんじゃあ、残りの時間が五時間とかしかないじゃん。それでまともな睡眠時間が取れるのか?

 

 芸能人の自殺でも、去年自殺した三浦春馬は、なんか、仕事のスケジュールを詰め過ぎな印象でした。30歳で自ら命を絶ちましたが。まあ、本人の性格が真面目過ぎて、何事も深刻に考え過ぎて悲観し過ぎるのが大きな要因だとは思いますけど。でも、スケジュールがびっしりと詰まり過ぎていたのも大きな要因だと思います。普通、一つの役を演じたら、暫くその役の人格から脱皮する為の休養期間が必要だと、俳優論として聞いたことがあります。が、三浦春馬は俳優なのに、ひっきりなしに仕事をしていたので、マジでそういう部分も、精神がズタズタにやられた大きな要因だと思います。

 

 マジで、芸能事務所も、電通も、馬鹿だろ。ちゃんと適切に労働時間を管理すれば、長く勤めてもらえて、その人物も会社に利益をもたらし続けてくれるのに。で、退社するにしても、円満退社してもらえるだろうに。過労死・過労自殺なんてされたら、マジで会社と遺族が泥沼の争いに突入してしまうので、死んだ本人も含めて、みんなが損するのにな。つーか、単純に人員増やせば良くねーか?アホなの?三浦春馬の所属事務所も、本人に自殺されちゃったから、今後数十年にわたって三浦春馬が事務所にもたらしたであろう莫大な利益も、全部消えて吹っ飛んだしな。将来的な利益まで考えて、労働時間、労働日数を管理しろよ。それがお前らの仕事だろうに。

 

 まあ、勿論、単純に睡眠時間がまともに取れなかったのかもしれない。やっぱり、ショートスリーパー体質でもない者が、一日数時間睡眠なんて連続したら、頭がおかしくなるってばよ。

 

 まあ、そんな感じで、今、眠いのですが、日曜日の午前八時台にタイピングしています。これから出かけようと思っていますが、車を運転する前に、仮眠をして、この眠気をある程度取り払ってから、勿論、運転します。分かるでしょ?今、自分の肉体の状態がヤバいのか、大丈夫なのか。今、私の肉体は、まあ、他の腕とか脚の筋肉は普通ですが、とにかく脳が疲労・疲弊していて、重たい。脳の重量は変わっていませんが、脳のパフォーマンスは大幅に低下しているのが分かる。理解できる。本来、睡眠で取り除かねばならない物質が、まだこびりついているのが、脳の奥の間隔で分かります。

 

 だから、とにかく、眠ってから出かけます。こんな眠気がある状態で車を運転して死亡事故でも起こした日には、全国ニュースで報道されてしまいますから。

 

 だから、あなたも私も、とにかく、睡眠の重要性をしっかりと認識して、ちゃんと睡眠を取りましょう。眠りましょうね。