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[重要事項の再確認]の用紙。

 献血バス会場で骨髄バンクに登録した時に受け取った用紙だと思うけど、[重要事項の再確認]という用紙を貰いました。

 

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重要情報の再確認①



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重要情報の再確認②

 

 この用紙には簡易的ではありますが、気になる事柄に対する返答が記載されているので、以下に記載していきます。

 

 

◎適合通知は、いつ届くか分からないけど、届いたらすぐに返信してください。又は電話してください、とのこと。

 

◎採取にあたっては8回前後、医療施設に行く必要がある。職場や家族の協力が必要。まあ、一応、一日二万円の報酬を出す自治体も多数あるんだけどさ。それも合計14万円が上限です。で、入院時に一週間位は入院するらしい。よって、入院以外の通院時の報酬は貰えない計算になる。

 

 まあ、あと職場の協力もなあ。警察官とか消防士とか夜勤も含めてローテーションで回しているだろうに、どうするのかな?柔軟に対応出来るのかな?つーか、それ以上に心配なのが、やっぱり小さな企業の従業員ですよね。公務員以上にギリギリの人員で回しているのに、そんな、短期間の内に八回も職場を抜けられたら、絶対に陰でヒソヒソ文句を言われるに決まっているよな。だけど、そこは何とかして頂きたい。だって、絶対に自分が患者の立場になったら、「早くドナーが見つかってくれ‥頼む!」とか願うに決まっているから。

 

 まあ、土日祝日に通院して検査とか出来ればいいんだけどなあ。でも、平日しか受け付けていないらしいんだよなあ。これもAIロボットのコーディネーターとかになれば、土日祝日でも受け付けてくれるのかな?まあ、随分先のことを期待してもしょうがないか。

 

 あと、住所変更の場合、素早く骨髄バンクに連絡しましょう。あと、電話番号もだと思うけど。とにかく、人の命が掛かっているので、そこは忘れずに、ちゃんと手続きしてください。

 

 あと、家族の同意が必須ですよと。独身者は両親の同意、既婚者は配偶者の同意が必須とのこと。まあ、既婚者で、配偶者はOKだけど、両親が反対している場合はどうなるのか?ということは、その立場の人自身で骨髄バンクに電話してみてください。メールでもいいけどさ。俺も気になることを問い合わせたけど、気軽に電話していいから。勿論、いたずら電話はダメですが。

 

 次に、裏面の[よくある質問コーナー]の内容を書きます。

 

 ☆骨髄採取、末梢血幹細胞採取は安全ですか?

 リスクが全くないとは言えないが、どちらの方法も、骨髄バンク認定病院の専門医が行う安全性の高い医療技術です。勿論、ドナーの方の健康と安全を最優先で進めます。これまでに骨髄バンクで2万例以上の採取が行われましたが、死亡事故や命にかかわる後遺症の例はない。

 

 ☆採取方法は選択可能ですか?

 採取方法は骨髄採取と末梢血幹細胞採取がありますが、ドナーが希望しない方法での採取はしません。

 

 ☆提供後の仕事への影響。提供した後、どの位で日常生活に戻れますか?

 骨髄採取の場合、通常、採取後2日程度で退院でき、多くの場合、日常生活に大きな支障は発生しません。暫く傷口を清潔にし、重労働は避けて頂きます。

 末梢血幹細胞採取の場合、多くの方は採取の翌日に退院可能。多くの場合、日常生活に大きな支障はありませんが、一週間程度は無理しないように過ごしてください。

 

 ☆採取による痛みはありますか?

 骨髄採取は全身麻酔で行います。採取時に痛みは感じません。麻酔が覚めた後の痛みは個人差がありますが、大体1~7日程度で消えます。

 末梢血幹細胞採取の場合、白血球を増やす薬の影響で骨痛が出ることがありますが、薬の効き目がなくなれば消失します。また採血の針を刺した箇所や周囲が腫れたり青くなることがありますが、通常は1~3週間で自然治癒します。

 

 ☆採取の後遺症はありませんか?

 殆どありません。年に数例だけ、痺れ感や違和感など、主に知覚的な問題が長く続き、保険金が支給された事例はあります。しかし、日常生活が送れなくなるような事例はありません。

 

 ☆何かあった時の補償は?提供ドナーに対する補償はありますか?

 万一に備えて、[骨髄バンク団体傷害保険]に加入しています。保険金額は最高1億円です。

 

 ☆提供は家族の同意が必要ですか?

 提供にはドナー本人の意思だけではなく、家族の同意を必要としています。最終同意面談には、家族の代表者にも同席して頂き、同意書に署名して頂きます。

 

 ということでした。まあ、ユーチューブにも骨髄バンクの動画とか、骨髄ドナー関連の動画が多数あります。見てください。

 

 ※より詳しい説明は、このカテゴリーの過去の記事に掲載されています。